中高生や大学生、専門学生なら持ってる学生証。
ライブ遠征の時にも学生証を持っていくことを強くオススメします。
こんな時に学生証は役立つ！という場面もあります。
どの学生証が遠征に使える？
中学、高校、大学、専門学校、大学院の学生証は遠征に幅広く使うことができます。
各種学生割引に使えますし、ライブによっては入場時の本人確認にも使えます（詳細は後述します）。
特に指定がない限りこうした学生証は年齢を問わず使えます。
ですからダブって少し年上になった人や、社会人になってから再入学した人も現役学生であれば学生証が使えることは多いので持って来ましょう。
研究生や聴講生、予備校生や科目履修生の場合、後述する割引プランによっては使えないこともあります。
しかし一応学生証があるならば持って来ましょう。
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ライブの本人確認に学生証は使える？
最近は大手のライブ入場時に身分証チェックが増えています。
この本人確認に学生証が使えるかどうかは、ライブによって方針が違います。
なぜなら、学生証には顔写真がついていない場合も多くあるからです。
ジャニーズの場合、顔写真なしの学生証は他の身分証明書１点（年金手帳・保険証・社員証のいずれか）との組み合わせで使えます。
他のアイドル系やバンド系ですと、「学生証は本人確認用に全面的に使えない」とするところもありますし、顔写真なしの学生証でもOKのところもあります。
どちらにしろ、ライブによる方針の違いが大きいので公式の案内をよく確認しましょう。
学割チケットってある？
ライブによっては、学割チケットがあります。
以前はアイドル系などであったのですが、コロナ禍以降のチケットの値上がり傾向もありバンド系でも学割チケットを設けるところがあります。
もし学割チケがあるなら、入場時に学生証の提示が必須になりますので必ず持参しましょう。
遠征先で学生証が役立つ時
ライブ入場の本人確認以外でも、学生証があったほうがいいことはたくさんあります。
ユースホステルに泊まる時
学生向けに優しい料金のユースホステルですが、中学生以下と高校生以上で料金が違うことが多いです。
ですから、学生証は必ず持ってくるようにしましょう。
ビジホの学割プランを使うとき
チェーン系のビジネスホテルでも、学生向けのプランをやっているところは結構あったりします。
スーパーホテルは高校生・大学生・専門学生・院生が使える学生割引プランがあります。
参照:スーパーホテル公式サイト
単立のビジネスホテルでも、学生割引プランを設けているところがあります。
参照:鹿児島市のビジネスホテル「ホテルメイト」
こうしたプランの利用にも、学生証の提示が必要です。
交通機関の学生割引
JRの「学割」を使う時には、学校で発行してもらう旅客運賃割引証と共に、学生証の提示が必要です。
フェリーの一部路線でも、学生証提示で割引になるプランがあります。
飲食店の学生割引
ラーメン屋さんや定食屋さんなどの中には、学生割引を行なっているところがあります。
特に大学の近くの飲食店にはそう言ったサービスをやっているところが多いので、食費を節約しつつ十分食べたい人には助かります。
ライブハウスのある地域で大学が近いといえば、高田馬場もそうですね。
もちろん、こういう飲食店での学割利用時も学生証提示が必要です。
暇つぶし場所の学生割引
早く着きすぎて暇な時に安く遊びたいもの。
時間つぶし場所でも、学生割引の効くところは結構あります。
カラオケ屋やネットカフェでも、学生向けの割安なパックをやっているお店はあります。
動物園や水族館、博物館でも中学生と高校生で料金が違ったり、学生が入場料安めか無料になっているところも多いです。
このような場所でも学生証の提示が必要になることが多いので、持って行きましょう。
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