遠征に持って行く寝巻きは？

ライブ遠征でも、寝巻きを持って行くことになる場合はあります。

どんな時に寝巻きが必要なのか、どんなものを持っていけばいいのでしょうか。

寝巻きを持って行く必要がある時

遠征で普通のビジホに泊まる時にはホテルに備えてある浴衣やパジャマなどの寝巻きを使うことが多いです。
しかし、泊まる宿や好みによっては自分で寝巻きを持参する必要が生じる場合もあります。

どのような時に自前の寝巻きが必要になるのでしょうか。

一般的なビジホやシティホテルなら浴衣くらいはあるのが普通ですが、格安宿だと寝巻きがない時もあります。

ユースホステルやホステルのドミトリー、民泊、一棟貸し宿は寝巻きやアメニティを持参しないといけない場合が多いです。

民宿の一部にも、寝巻きは持参というところがあります。
フジロック御用達のスキー客向けのロッジにも、寝巻きは持参・もしくは有料オプションになる宿があります。

カプセルホテルの一部でも、寝巻きはあってもオプション料金がかかる場合もあります。

また、親戚や友人の家に泊めてもらう時も寝巻きは自分で持参が常識です。

人によっては、ホテルの寝巻きを着たくない人もいると思います。

特に浴衣は寝ている間にはだけたり、帯が寝返りを打っている間に巻きつくのがいやという人も少なくないでしょう。
はだけてお腹が冷えるとしんどい人もいます。

パジャマタイプの寝間着を備えたホテルもありますが、体が大きくてホテルのパジャマのサイズが合わないひともいますしね。

そういう人は自前のパジャマを持ってくることになります。

家で寝るときは好きなものを着ていればいいですが、旅行に持って行くとなると別です。

厚い生地のパジャマだとかさばってしまいますので、旅先に持って行くのには向きません。

旅行に向いた寝巻きというものがあります。

旅行用のパジャマというものも多数出ています。

比較的薄くて軽くてコンパクトに畳むことができ、荷物に入れてもかさばりません。

小さなポーチがセットでついていて、その中に小さくまとめられるものも多いです。

パジャマではなく、軽いスポーツウェアを寝巻きの代わりにしてもいいでしょう。

ドミトリーに泊まるときですと、自分のベッドの外を歩くのにはパジャマよりスポーツウェアの方が出やすいです。
特に男女混合のミックスルームだと、付き合ってもいない異性の前にパジャマで出るのは抵抗がある人も多いでしょうからね。

ハーフパンツ+シャツのようなジムのレッスンに出る時用か、軽いトレーニング時に着るような感じのウェアでいいと思います。

そのまま寝るためのものでもありますので、ぴっちりしたものではなくゆとりのあるウェアにしましょう。

女性の方ですと、ヨガの時に着るゆったりシャツやサルエルパンツでもいいでしょう。
軽くて動きやすい素材のものも多いです。

女性専用のドミトリーならまだノーブラで宿の中を歩いてもなんとかなりますが、ミックスルームだと男性の目もあるのでそうはいかないです。
ナイトブラも持った方がいいでしょう。

物販で売っているTシャツも、ゆったりして締め付けないものなら寝巻きがわりに使うことができます。

下にスパッツやゆったりした短パンを履いて、寝巻きがわりに使うことも可能です。