遠征先での線状降水帯対策

線状降水帯 持ち物

ここ数年「線状降水帯」という言葉をよく聞くと思います。
水害の元となったり、電車のダイヤが乱れたりと大きな影響もあります。

ライブ遠征に及ぼす影響や、その対策について考えてみましょう。

「線状降水帯」って何?

雨をもたらす積乱雲が連なって、数時間にわたって同じ場所に居座ったり通過したりすることでできる、雨の地帯を指します。

参照:気象庁公式サイト「線状降水帯に関する各種情報」

激しい雨が数時間降り続き、水害や交通の乱れを引き起こします。

多くは6〜7月の梅雨の終盤時期に発生しますが、近年では真夏や台風が温帯低気圧に変わった後にも離れたところに発生することがあります。
なので、台風が来る秋口にも油断はならないです。

線状降水帯ができた時の影響は?

数時間にわたって激しい雨が降り出しますので、道路が冠水したり民家が浸水したりします。

道路がびたびたになったり途中が水没したり視界が悪くなって危険なため、バスの運転見合わせが発生することも多々あります。

鉄道も丸一日運休になった、という事例が多発しています。

ライブハウスが水没した例はまだ然程聞きませんが、地下や1Fの店舗の水没例もあります。

線状降水帯は予想できるの?

現状、線状降水帯の予想はまだ難しい状況です。

予報も出ますが、現行の技術では外れることも多いです。
台風の前後でも、台風のルートからかなり離れた場所で発生することもよくあります。

線状降水帯に備えた遠征準備

上記のように、線状降水帯の発生はなかなか読みきれないところがあります。

なので、線状降水帯が発生しやすい季節に遠征するときは「空振りになってもいいから雨具を持っていく」ことを心がけましょう。


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特に梅雨や台風の季節に長いツアーを回る人はレインコートと折りたたみレインブーツは必ず荷物に入れておきましょう。

また、天気予報アプリの雨雲情報を時々見ておいて危ないな、と思ったら雨靴に履き替えておきましょう。

出発の時晴れていてもさまざまな状況で急に雨の影響で交通機関が乱れることもあります。
ツアーの日程が詰まっている時は早め早めに次の場所へ移動できるようスケジュールを組み、運転見合わせになった時どうするかも事前に調べておきましょう。

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