大雨に備える遠征準備

大雨 遠征いろいろ

梅雨や台風の時期、思わぬところで大雨が来て遠征の移動に支障が出たり足止めの危険に遭遇したりします。

どのような準備をしていけばいいのでしょうか。

6〜8月に見ておくべき予報

雨がどれくらい強く降るか、と言うのは天気予報を見ていればある程度見通しが立ちます。

台風が発生しているか、自分の遠征先や途中のルートに大雨の予報が出ていないかどうかはこまめに見ておきましょう。

1週間前くらいにはある程度詳しい予報が出ますし、直撃しなくても台風が接近していると離れた地方にも影響が及びます。

「警報級の大雨」と言う予報が出ている場合には特に用心して計画の見直しや雨具の準備を進めましょう。

新幹線移動は雨の時どうする?

「警報級の大雨」になると特に東海道新幹線は止まりやすくなります。

なので、大雨が予想されるのであれば移動を前倒ししたり飛行機移動に切り替えたりと言う選択肢も必要になってきます。

また、迂回ルートで在来線を使うことも考えられます。

「ぷらっとこだまや指定券をとってしまっていて今更変えられない」と言う人も、万一の時途中で降りて在来線やバスでの移動切り替えが可能かどうか調べておきましょう。

また、非常食も手荷物の中に入れておきましょう。

大雨の時飛行機はどうなる?

飛行機が飛ぶかどうかは「風の状態」「視界不良かどうか」が大きく関わってきます。

雨が強いだけで風は許容範囲内、という場合は飛ぶことも多々あります。
なので、新幹線が運転取りやめになっても諦めないで飛行機で行けるかどうかは調べましょう。

ただ、台風が近づいている場合は機材繰りがつかず欠航になる場合もあります。

雨に伴って霧が発生した場合も、欠航や引き返しになる場合もあります。
熊本空港や高松空港など霧に弱い空港を利用する場合は欠航になった時の移動ルートを何パターンも調べておきましょう。


航空会社と利用予定の空港の公式サイトは見ておきましょう。

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大雨でライブは中止になる?

台風に比べたらまだ「ただの大雨」はライブ中止になる可能性は少し減ります。

しかしどうなるかはわかりませんのでバンドの公式アカウントはこまめに見ておきましょう。
野外ライブですと雨脚が強いと台風でなくても中止になる可能性は高まります。

高速道路が通行止めになっていると、バン車でメンバー全員移動のバンドは来られなくなることもあります。

大手のアイドルやバンドだと、メンバーは到着できてもスタッフやステージセットが来られなくなり中止という時もあります。

現地で足止めされたらどうする?

大雨のために鉄道やバスが動かなくなり、現地での足止めを余儀なくされることもあります。

こういう時は早めに延泊の手続きをとりましょう。

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