2023年明けの全国旅行支援

旅行支援2023 遠征いろいろ

2022年の全国旅行支援は大盛況となり、遠征で使った人も多いと思います。

2023年も行われることが決まっています。
どのようなものになるのでしょうか?

2023年明けの全国支援はいつから?

観光庁の発表で2023年の1月10日からスタートになります。

期間は東京など多くの県では3月いっぱいを一区切りにしていますが、30日までと31日まで都両方あります。

群馬や秋田、長野はもっと短い予定になっています。

12月下旬から各予約サイトや旅行サイト、ホテルの公式サイトで、順次受付がスタートしています。

2022年版とどう違う?

まずはっきりわかっていることは「割引率やクーポンの金額は2022年より低くなる」ということです。

割引率は20%、クーポンは一泊につき平日は2,000円、休日は1,000円です。

そしてワクチン接種証明や身分証の提示は引き続き必要になります。

2022年は「身分証はコピーでいい」としている自治体もありましたが今回はコピーは不可です。
使用できる身分証は各自治体の公式にありますが、マイナンバーカードか免許証のどちらかなら大丈夫です。
身体障害者手帳なども使えるところが多いです。

ワクチン接種証明も3回目以上一律に変更になっている自治体もあります。

クーポンは今回は電子チケットが基本になります。
なので、後述のようにスマホと対応アプリが必要になってきます。

各自治体の公式サイトは2022年版と引き継ぎで運営されています。
期間や参加条件、クーポンが使えるお店など詳細はそちらをみましょう。

都道府県公式サイト期間接種証明
北海道HOKKAIDO LOVE!割1/10〜3/313回目
青森青森県おでかけキャンペーン【全国版1/10〜3/30県外は3回
県民は2回
秋田秋田を旅しようキャンペーン全国版1/10〜3/103回
山形やまがた旅割キャンペーン1/10〜3/31県外は3回
県民は2回
岩手いわて旅応援プロジェクト1/10〜3/303回
宮城みやぎ宿泊割キャンペーン1/10〜3/31
予約開始は1/6から
3回
福島福島県「来て。」割1/10〜3/303回
茨城「いば旅あんしん割」1/10〜3/31
予約開始は1/4より
3回
群馬愛郷ぐんま全国割1/10〜2/283回
栃木いちご一会とちぎ旅 1/10〜3/313回
埼玉全国版 旅して!埼玉割1/10〜3/313回
東京ただいま東京プラス1/10〜3/313回
神奈川「いざ、神奈川!」1/10〜3/313回
山梨やまなしグリーン・ゾーン旅割1/10〜3/313回
静岡今こそしずおか元気旅 ふじのくに1/10〜3/313回
長野信州割SPECIAL1/10〜3/123回
岐阜“ほっと一息、ぎふの旅”キャンペーン1/10〜3/313回
愛知いいじゃん、あいち旅キャンペーン 1/10〜3/313回
三重おいでよ!みえ旅キャンペーン1/10〜3/303回
新潟使っ得!にいがた旅割キャンペーン1/10〜3/31県外3回
県民2回
石川いしかわ旅行割1/10〜3/313回
富山“富山で休もう。1/10〜3/313回
福井ふくいdeお得キャンペーン1/10〜3/313回
滋賀全国版 今こそ滋賀を旅しよう!1/10〜3/303回
京都きょうと魅力再発見旅プロジェクト1/10〜3/303回
大阪日本中から大阪いらっしゃいキャンペーン1/10〜3/31
予約受付は1/5より
3回
奈良いまなら。キャンペーン2022プラス〜2/283回
兵庫ひょうごを旅しようキャンペーン1/10〜3/303回
和歌山わかやまリフレッシュプランSワイド2nd1/10〜3/303回
岡山おかやまハレ旅応援割1/10〜3/313回
広島NEWやっぱ広島じゃ割1/10〜3/313回
山口旅々やまぐち割プラス1/10〜3/31県外は3回
県民は2回
鳥取ウェルカニとっとり得々割1/10〜3/313回
島根ご縁も、美肌も、しまねから。1/10〜3/313回
香川新うどん県泊まってかがわ割1/10〜3/313回
徳島みんなで!徳島旅行割1/10〜3/313回
愛媛えひめぐり みきゃん旅割1/10〜3/313回
高知高知観光トク割キャンペーン1/10〜3/313回
福岡新たな福岡の避密の旅1/10〜3/313回
長崎ながさきで心呼吸の旅キャンペーン1/10〜3/303回
佐賀GO!! 佐賀旅キャンペーン1/10〜3/313回
大分新しいおおいた旅割1/10〜3/313回
熊本くまもと再発見の旅1/10〜3/313回
宮崎みやざき旅行支援割キャンペーン12/28〜3/303回
鹿児島今こそ鹿児島の旅 第4弾1/10〜3/313回
沖縄おきなわ彩発見NEXT1/10〜3/313回

全国支援に向けて準備しておくことは?

使うにあたって、準備しておくことがいくつかあります。

予約サイトのキャンペーンをチェック!

一つは、こまめにいつも使っている予約サイトや旅行会社の発表をチェックして情報収集することです。
予約サイトによっては、そちらで独自に行っているキャンペーンとうまく組み合わせることでさらに安く泊まれることもあります。

ワクチンを3回以上打っておこう

もう一つはワクチンです。
利用する際、ワクチン接種証明もしくは直近のPCR検査か抗原検査の結果を提示しなくてはいけません。

ワクチンの必須回数は各県により異なりますが、2023年はおおむね3回以上が必須と思っていいです。
各接種会場ともオミクロン対応に順次切り替わりつつありますので、可能であればオミクロン対応のものを打った方がいいです。

接種証明アプリも更新しておきましょう。


打てていない人や、出発までに予約が間に合わなかった人はPCR検査や抗原検査を自腹で受けなければいけません。

抗原検査キットも信頼できるもの(医療用)は1,600〜2,000円以上かかりますので、やはりワクチンを打ったほうが安上がりです。


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対応スマホにしておこう

上記のように、紙クーポンから電子クーポンオンリーに切り替えている県も多いです。

電子クーポン利用の場合、「regionPAY」というアプリを使うことも多いです。
それ以外にも独自のアプリを使うところもあります。

あまりに古いスマホだと対応していないこともあります。

ライブ遠征には今後何かと電子チケット利用が増えると思いますので、5年以上前の機種の人は機種変しておいた方がいいです。


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