「日帰りのつもりだったのに帰れなくなった」「急遽泊まらなければいけなくなった」というアクデントが起こることもあるのが遠征。
こんなとき、どのようにして今夜の宿位を探せばいいのでしょうか？
急遽ホテル探ししないといけない事態とは？
交通機関にトラブルが起き、飛行機が飛ばなくなったり新幹線がストップしたりして帰れなくなることがあります。
また、大雪や台風で交通機関が麻痺してしまうこともあります。
特に台風で「遠征先の路線バスも在来線も地下鉄も全部止まってしまった」などというときは困ります。
大雨や雪の時はホテルに入らないと風邪をひくでは済まず凍死しかねません。
飛行機ですと、大雪などで乗り継ぎが間に合わなくなったりダイバート先から飛ばなくなってそ女で滞在しないといけなくなることもあります。
大きな交通機関トラブルがなくても、混雑で積み残されたり何かのアクシデントで乗り遅れてしまうこともあります。
福岡発の「ひのくに号」はドームライブがあるたびに積み残されて途方に暮れる人が出ます。
まずは宿泊予約アプリで探そう！
このような事態にも備えて、スマホには必ず宿泊予約サイトのアプリ版を複数入れておきましょう。
大手のアプリなら当日予約は十分できます。
何もない時も、使い方をある程度自分でトレーニングしておきましょう。
特に台風や雪のシーズンは、直撃しない場所でも影響が及ぶことがありますのでいつでも使えるように訓練が大事です。
そして、バッテリーをこういう時に切らさないようにモバイルバッテリーをもつか、充電場所も調べておきましょう。
楽天トラベルやじゃらんなどの大手予約サイトアプリでは「現在地近く」の宿泊施設を検索することが可能です。
交通機関が止まってしまっている時は「近く」順に並べ替えて徒歩圏内が空いていればすぐ予約しましょう。
タクシーでしか行けない場所をとってしまうと、タクシーにも大行列ができていますのでホテルに辿り着くまでが大変です。
直接フロントに飛び込むのはあまりお勧めしません。
手近なホテルですと同じことを考えた人が我先にと押しかけますので、特に大きな会場のライブでは混乱が生じる場合があります。
そこでダメだった時にも時間のロスが生じます。
ホテルに移動する前にさっさとアプリで予約してしまいましょう。
地図アプリでは探せる？
現在地から地図アプリでホテルを探すこともできなくはありません。
しかし、地図アプリは電波状況によっては重くて表示に時間がかかることもあります。
予約に至るまで手間がかかってしまうこともあるので、地図アプリは補助的に使うのがいいでしょう。
空港のホテル番号は登録しておこう
天候不良やダイバート、乗り継ぎができなくなったなどの理由で空港かその近くに泊まらなければならなくなることもあります。
そのような事態に備え、空港内のホテルの番号はあらかじめスマホに登録しておきましょう。
欠航が多数出た場合、空港内ホテルの取り合いは時間を争います。
特に羽田空港だと値段的に第１ターミナルのカプセルホテル「ファーストキャビン」が取れるかどうかは大違いです。
新千歳空港でも、直結のエアターミナルホテルが取れないと千歳駅や札幌駅まで出ないといけないので雪で電車が動かない時には絶望的な状況になります。
なので、利用する空港に隣接したホテルの電話番号は登録しておき、「今日はもう飛ばない」ことがわかった時点で即電話をかけましょう。
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