お部屋に備え付けてあるものだけではなく、ホテルでは様々なものをレンタルできることがあります。
どのようにして借りればいいのでしょうか?
ホテルのレンタル品の種類や借り方を解説します。
レンタル品はどんなものがある?
これはホテルにより様々です。
大抵は公式サイトに書いてありますので、宿泊する前に必ずみていきましょう。
多いのは加湿器やズボンプレッサーです。
くるくるドライヤーやヘアアイロンのような美容器具が借りられるところもあります。
靴乾燥機も雨やみぞれの季節には助かりますね。
ビジホだとLANケーブルやHDMIケーブルの貸し出しも多くあります。
テレワークがやりやすいように、最近では作業用のデスクやデスクライトを貸してくれるところもあります。
場所によっては替えの枕や毛布の追加もあります。
寒い時期だと、毛布を足してもらえると安眠にも役立ち助かりますね。
くれたけ系のビジホなど一部のチェーンでは、ロビーなどにある漫画コーナーの本を借りてお部屋で読めるところもあります。
シティホテルやリゾートホテルだとトランプやUNOなどの遊び道具を貸してくれるところもあります。
[PR]レンタル品はどこで借りればいい?
借りる場所はホテルや物品によっても異なることが多くあります。
フロントで借りる
多いのはフロントに申し出たら貸してくれるケースです。
ホテルによっては、フロント前にカードが置いてあってそれと引き換えに借りるところもあります。
くれたけグループ内で新しい目のホテルはそういうところもありました。
フロアごとに置いてある
各階のエレベーターを降りたところなどにある棚に、そのフロアの人向けのレンタル用品が置いてある場合もあります。
これは自由に持っていってチェックアウトの時までに返せばいいです。
ズボンプレッサーは大きくて持ち運びが大変だからか、このような方式で借りるところが多いです。
エレベーター前の置き場所
客室に向かうエレベーター前やフロント横などに棚があって、そこから自分で持っていく方式のもあります。
小さめの加湿器やドライヤー、シャンプーバーなどを置いているところがあります。
借りた方がいいもの
特にこのご時世では加湿器はあったら借りることをお勧めします。
乾燥がきついホテルだと喉がガラガラになりますし、コロナやインフル対策にも加湿は大事です。
レンタル品の加湿器は小さめのものが多いので、ベッドサイドの机に置いて寝ている間の乾燥防止にしましょう。
枕も部屋にあるものが合わなかったら、いいのを借りた方がいいです。
安眠できる環境を整えたほうが体調管理的にもプラスです。
借りなくていいもの
ノートPCを貸してくれるところもありますが、これはあんまり当てにしない方がいいです。
スペックが古いものが多く、下手をすると動画サイトでさえ見るのに一苦労の骨董品があったりします。
自分のノートPCかタブレットを持ってきた方がいいです。
パソコンやタブレットは進歩が早いのもあり、ホテル側でもレンタル品として持っておくのは負担なのか最近はあまりやらない傾向にありまます。
アパや東横インはPCレンタルを終了しました。
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レンタル品の返し方
基本はチェックアウトの時、元あった場所に帰しましょう。
ズボンプレッサーのような大きなものの場合、使い終わったらさっさと返してもいいと思います。
ただ、部屋に置きっぱなしにしておいても大丈夫なことも多いと思います。
不明な点があったらフロントに聞きましょう。
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