2023年秋冬ツアー前の予防接種

秋冬ツアーも発表され切ったこの頃ですが、ツアー中にコロナやインフルに罹ってライブに行けない！となったら困ります。

秋冬ツアーに向けた予防接種の準備はどうしたらいいのでしょうか。

9月から始まる予防接種の準備

まず秋冬の予防接種といえばインフルエンザです。
既にメーカーからの出荷も始まる時期で、早いところだと9月上旬には予約を受け付けています。

また、コロナウイルス対応のワクチンも、医療職や高齢者、基礎疾患以外の一般枠は2023年9月20日から始まります。

特に体質の事情で受けられない、というのでなければツアーが始まる前に受けられるよう、早く予約をしておきましょう。

特に大事なツアーを控えている人は、途中で倒れたら大変です。
かからないように予防するのも大切ですし、気をつけてもかかってしまった時にはなるべく軽くなるように心がけておくのも重要です。

医療職・高齢者・基礎疾患持ちの方は5月に一度受けられたかと思います。

それ以外の一般の人は9月20日から順次、新しい株に対応したXBBのワクチン接種を受けられるようになります。

これまでと多少違うところもありますので、各自治体の公式サイトを熟読しましょう。

前までと同じように、順次接種券を送ってくれる自治体にお住まいの人はそのまま届くのを待ち、予約すれば大丈夫です。

しかし、自治体によっては今回は「申請しないと券をくれない」というところがあります。
市の公式サイトやSNSを見ても送ってくるのか来ないのかすらはっきりしない場合は、待っていないで問い合わせましょう。

特に今回は配分される数が少ないので、待っていたらいつまでも受けられないまま抗体が切れてしまいます。
前回から間が空いている人は早めに問い合わせて予約をしましょう。

基本的に今回の接種券は3回目以降という前提です。
なので、初回接種も受けていなかったけどやっぱ受けたい、という人は自治体に早急に連絡して指示を仰ぎましょう。

基礎疾患持ちの枠で5月以降に受けた人も、ファイザーとモデルナは3ヶ月経っていれば接種は可能です。
ノババックスの人は半年空けなけれな行けません。

BMI30以上の人もこの枠で5〜6月ごろに受けられている人は多いと思いますので（所謂デブ枠）、秋冬ツアーに抗体を高めておきたい人は前回から三ヶ月経ったら受けに行っておきましょう・

まだ詳細は正式に決まっていませんが、2024年以降はコロナワクチンが高齢者以外は有料になる見込みと言われています。

有料化していくらになるかはわかりませんので、2023年はやはり無料のうちですし受けられる人は受けておきましょう。

インフルエンザワクチンは例年と変わりません。

「お住まいの住所　インフルエンザワクチン」などで検索して対応しているクリニックを探して予約しましょう。

これは各クリニックによって状況が違うので、細かい日程はバラバラです。

かかりつけのところが毎年インフルワクチン接種をやっているのでしたら公式サイトを毎日見ておきましょう。

早いところは9月上旬に予約をしていますが、遅いところは9月下旬近くなってから告知し出します。

コロナワクチンが始まった初年度は「２週間空ける」と言われていましたが、今は特に制限はなくなっています。

副反応がきつめに出る人だと、二種類打つ間隔が詰まっているとどちらが原因かわからない、ということから空けることを推奨しているお医者さんもいます。

しかし集団接種などもないので、都合よく接種日が決められるわけでもありません。
副反応がほぼないような人は気にせず打てる日に打ってもいいでしょう。