コロナ対策もだいぶ進み、これまで有観客ライブをやってこなかったバンドも復活したりツアーの本数を増やすところが増えています。
「超久しぶりに遠征するんだけど」という人もこれから増えるであろう中、どんなことに気をつければいいのでしょうか。
スケジュールには余裕を持って!
長らく遠征しないでいると、結構遠征の感覚が鈍ってきます。
特に大きな駅や空港内での移動の時間など、忘れてしまっていることが多いです。
久しぶりの遠征で色々行きたいところも多いでしょうが、スケジュールは余裕を持って組みましょう。
体の鈍りを甘く見ない!
久々に遠征したり有観客ライブに参加すると「あれ?こんなにしんどかったっけ?」と思うことも多いと思います。
参戦回数が減っていると、特に「ライブ用の体力維持」は自分でも知らないうちに衰えています。
30を過ぎるとただでさえ体力が落ちる時期ですので、自分の体力を過信せずきちんと体のメンテや鍛え直しをやっておきましょう。
一回落ちた筋肉を取り戻すのには時間がかかりますので、「参加したいライブが発表されたら即運動を始める」「毎日トレーニングをする」を心がけましょう。
「立ち歩く体力」を鍛え直そう
遠征していない期間が長いと、特に衰えてくるのは「歩く体力」です。
新宿や横浜、渋谷といった大都市への遠征は駅も大きいですし結構歩きます。
特に渋谷は坂も多いです。
武道館のような坂道や階段が長い会場では席に向かうだけでもキツくなります。
テレワークやオンライン授業で歩く距離が減っている人は、普段の生活で歩く距離を意識的に伸ばすようにしましょう。
近所でウォーキングできる場所があればそちらに行ってもいいですし、ジムに行けるならトレッドミルなどで早歩きの練習をしましょう。
出歩く時間があまり確保できない人、自宅にウォーキングマシンを置けるスペースがない人はオンラインフィットネスで立って動くプログラムをやるようにしましょう。
オンラインでついついラクなプログラムばかりやってしまっている人も、負荷を少しあげていきましょう。
adidas GYM and RUNやエアロビクス系、MOSSAのGroupFightなどの足腰重視のプログラム、体幹トレーニングや筋トレ系などを受講するようにしていきましょう。
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