春は各バンドもツアーのシーズンですが、花粉症の人にはしんどいもの。
遠征に行くにあたって、どのように花粉症対策をしたらいいのでしょうか。
病院にはちゃんと行こう!
まず何よりも大事なのは、きちんとかかりつけの病院に通いプロであるお医者さんに診てもらうことです。
アレルギー治療を得意とする病院だと、花粉症ピークが来る前から相談に応じてくれるクリニックもあります。
お薬を切らさないように出してもらうのも大事ですし、状態を定期的に観察してもらうことも重要です。
特にコロナ騒動以降は、「耳鼻咽喉科や呼吸器科でコロナもらったらどうしよう」と心配になって行かなくなっている人も少なくないと思います。
しかし、たいていのクリニックは今は「発熱者は予約電話をして、他の患者さんと別ルートで診察に入る」ことになっていますので、心配しすぎる必要はありません。
鼻洗浄などもしてもらえればありがたいのですが、飛沫飛散防止のためにコロナ以降は鼻洗浄をやめているクリニックもあります。
そのような場合は、相談して自宅でもできるケア方法を聞きましょう。
目が痛くなる人は、眼科にも行っておきましょう。
服はすぐに洗濯しよう
花粉症のシーズンに外を歩くと、服にもいっぱい花粉がついてしまいます。
そうならないように、外に着て行った服はすぐに洗って、シャワーを浴びた方がいいです。
シーズン中には、服装は丸洗いが可能な素材のものを選びましょう。
スーツケースやバッグも拭こう
外を歩くと、荷物にも花粉がついてしまいがちです。
しかし、服と違って丸洗いは難しいです。
ですから、スーツケースやバッグも拭ける素材のものは拭いておきましょう。
除菌シートが使えるものは使い、水拭きの可能なものはそうしましょう。
特に車輪は土がつきますから、除菌シートでも雑巾でもいいので拭きましょう。
目も防護しよう
花粉で目がしぱしぱする人は、花粉症対策のゴーグルを使うのも手です。
PM2.5の防止としても役に立ちます。
ドライアイになっていると花粉アレルギーのダメージが大きくなりがちですので、これも眼科にきちんと通いましょう。
コロナ対策にもなる花粉症対策
花粉症の対策として、上記以外にも定番の対策といえば「うがい」「マスク着用」があります。
これはコロナ対策としてすでにやっている人も多いと思います。
マスクはやはり使い捨ての不織布の方がいいでしょう。
特に鼻水が出る人は、マスクについてしまいますしね。
今はマスクもドラッグストアで手に入りやすくなりましたが、自分に合うマスクが欠かせない人は遠征先には十分な量を持って行くようにしましょう。
花粉症とコロナを両方防いで、気持ちの良い春の遠征生活を送れるようにしましょう。
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