緊急事態宣言でどうなる？〜全国編〜

2020年4月16日に、コロナウイルス感染拡大防止のため緊急事態宣言が全国に拡大されました。

これにより、ライブの見通しや生活などはどうなるのでしょうか？

なぜ緊急事態宣言が全国に拡大されたの？

これはやはりコロナウイスの感染拡大がまだ収束を見せないと言うのが大きな理由です。

しかも、他県への旅行を控えるよう言われても、旅行やパチンコ、夜のお店に行きたいがために県境を越えて遠征する人が絶えません。

せっかくバンギャがライブを皆諦めているのに、これは腹たちますよね。

このような人が遊びまわっていてはいつまでたっても感染が広がるばかりです。
感染が減らないうちは自粛期間が終わらないので、全国で足並みをそろえましょうと言うことです。

日本は諸外国のように強い命令が出せる体制にある国家ではありません。
強制的にロックダウンしたり、棒で殴ったりはできないのです。

なので、あくまでも「自粛要請」と言うことになります。

しかし、全国に自粛が及ぶことでチェーン系の店舗の一斉休業などがやりやすくなるのも事実です。
実際、大手スポーツクラブも宣言が発令されてすぐ全店休業を決めたところが複数あります。

また、自治体によっては休業協力で協力金や補償金が出ますので、お店の自粛もしやすくなるのです。

お店の営業自粛が増えれば、それだけ移動が減り感染が防げます。
感染を早く収束させないとどうしようも無いので、ズルズル伸びるよりはここで3週間キッチリ休みましょうと言うことです。

基本的に、GWいっぱいまでのライブはほぼ中止か延期になると考えましょう。

すでに大手のライブやフェスだと、5月いっぱいまでの公演は延期か中止にしているところが多いです。
インストアイベントも休みのところが今まで以上に増えると思いますので、現場のヲタ活はしばらくおやすみということになります。

オンライン配信のイベントや、期間限定の公式動画公開をやっているところも多いので、オンラインで楽しみましょう。

5/6までは、これまで以上に閉まっている店も多く行く場所がない状況になります。

ですから、家にいるしかしょうがないのです。

体力を落とさないために、家でできる運動だけはしておきましょう。

ダンスグループやバンド、アイドル系だとこれまで以上に配信企画を強化しているところも増えています。
そうした配信コンテンツを楽しんで自粛期間を乗り切りましょう。