緊急事態宣言でさらに進む自粛ムードで、外で運動するのもライブもままならないこの頃。
騒動が収束するまで、どのように体力づくりをすればいいのでしょうか。
自粛中に運動はなぜ大事?
コロナウイルス自粛で、テレワークや休校、オンライン授業により家にずっといなくてはならなくなった人は多いと思います。
緊急事態宣言が出た都市だと、ジムや公園も休業になって行けなくなってしまったところが多いです。
首都圏だと公園にいこうにも、もうすでに先客がたくさんでこれはかえって危ない!なんてこともあります。
この状況で家にこもってばかりだと、運動不足になります。
運動不足になると太るだけでなく、先の見えない状況下でストレスも余計溜まります。
動かないと血行も悪くなりますから、様々な病気の元にもなります。
体が弱るとコロナだけでなく様々なウイルス感染症にもかかりやすくなってしまいます。
自粛期間が終わり、ライブに行けるようになったのに体力が落ちていては楽しみきれなくなってしまいます。
ですから、体力を落とさないため、ストレス解消のためにできる範囲で運動を心がけましょう。
自宅でどんな運動ができる?
ジムに行けなくなってしまった人は、自宅の環境に合わせてできるような運動をしていきましょう。
作業の合間にストレッチやヨガを!
テレワークやオンライン授業を受けている人は、PCの前で長時間座りっぱなしで根を詰めますからどうしても足腰が弱り血行が悪くなりがちです。
肩こりがひどくなってきた人も多いのではないでしょうか。
ですから、体のつまりを引き伸ばして血行を良くするストレッチやヨガをやりましょう。
授業や作業の合間に毎回立ち上がって数分づつでもストレッチをするようにしましょう。
オンラインレッスンによっては「肩こり予防」「腰痛予防」と銘打ったストレッチのクラスを開催しているところもあります。
もともと教室に通ったり、部活でトレーニング方法を習っていた人はその通りにすればいいです。
全くの初心者の人は、一枚わかりやすいDVDや教則本を購入して作業の合間にやってみましょう。
ヨガはYoutubeなどの動画サイトに簡単なポーズが多数紹介されていますので、そちらでやりやすいポーズを少しづつやっていきましょう。
一軒家の人は庭で運動しよう!
もしお住まいが一軒家でしたら、庭に出て運動をした方が気分転換になります。
地方で隣家との間が空いていて、広いお庭なら音楽をかけてダンスなどもできます。
広めの庭だったら、バトミントンやビーチボールを使ったボール投げなどもいいですね。
その際、使った道具は毎回消毒しましょう。
しかし都市部の一軒家だと、隣との間隔が狭いので音を鳴らしてのダンスや運動はなかなかできません。
しかし狭い庭であっても、縄跳びやスクワットはできます。
外の空気を浴びて、人に接触しないで運動してリフレッシュできます。
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マンションやアパートでできる運動は?
庭がないマンションやアパート暮らしの場合、運動をするにしても下やお隣に響かないようにしないといけません。
エアロビのように足音や振動が響く運動はその意味でやりにくい環境です。
ですから、飛び跳ねないですむ運動をやりましょう。
上記のヨガやストレッチはその意味でも良いです。
筋トレメニューでも、腹筋背筋や立ってやるスクワットでしたら、大きな音や振動はしないので存分にできます。
筋トレをやりたいときは、ヨガ同様に自分のわかりやすい本やDVD、 youtubeなどのチャンネルを参考にしましょう。
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リングフィットのようなフィットネスゲームも、マンション住まいの方のダイエットにはいいです。
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スポクラの公式動画を参考にしよう
大手のスポーツクラブだと、youtubeの公式チャンネルで簡単なトレーニング動画を無料公開していることもあります。
コナミスポーツの筋トレ動画
コロナ騒動以来、ジムに来れなくなり休会した人も各スポクラで多いので、期間限定で普段は見られない動画を上げているスポクラも多くあります。
ルネサンスの期間限定30分ヨガ動画
会員でなくてもみられるので、参考にしましょう。
また、MOSSAのようなスポーツクラブとライセンス契約を結ぶフィットネスプログラムの運営会社でも、「Group Fight」など一部のプログラム動画を公開しています。
公開ぶんだけでもキッチリやり込んでみましょう。
1日にどれくらい運動したらいい?
自粛中とは言っても、上記のようにお住いの環境によってできる運動には大きな差があります。
人のあまりいない場所で思い切り走れる環境にある人なら、そんなに時間をかけなくても運動量が確保できます。
しかし、都心部の集合住宅住まいで近所に公園もない場所ではそうはいきません。
テレワークのためマンションに引きこもりで歩かないとかなり運動量は落ちてしまいます。
特に足腰の筋肉が衰えてしまいやすいです。
最低でも1日に合計30分以上は運動の時間をとったほうがいいでしょう。
なるべくなら1時間以上かけて、筋トレやじっくりと体を伸ばすストレッチをしましょう。
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