ライブ遠征で使うことが多い高速バス。
その中でも、昼便はどのようにして利用すればよいのでしょうか?
昼行便バスはどう予約すればいい?
夜行バスといえば、ほとんどが事前予約制です。
しかし、昼行便は全部が予約制とは限りません。
便数が多く、時間が3時間以内くらいの便なら予約がいらないこともあります。
ただし、このような路線だと混むと積み残しが発生します。
4時間を超えるような便や、1日の運行本数がそう多くない(1日10数本以内くらい)路線はほとんどが事前予約制です。
事前予約制の昼便は各バス会社の公式サイトや、「発車オーライネット」のような高速バス総合予約サイトで予約可能です。
バス会社の窓口やバスターミナルがお近くにあるなら、そちらで直接予約も可能です。
ウィラーなどのツアーバス会社が販売している昼行便もありますので、各ツアー会社の公式HPからも予約できます。
昼行便の設備は?
トイレは概ねついていますが、距離が短くトイレがない車両の場合、トイレ休憩がSAで10分ほど必ずあります。
5時間以上の長時間かかる路線も必ず何回かのトイレ休憩があります。
長距離の便ですと、夜行バスの車両をそのまま使っているところも多くあります。
3列独立型のシートの路線ですと、フットレストなどもついています。
携帯充電用の電源や車内wi-fiはついている車両がだいぶ増えましたが、時間の短い路線だとまだ電源のない車両が多い路線もあります。
昼バスの車内ではどうやって過ごす?
夜行バス同様、うるさく喋っていると迷惑です。
基本的には静かに過ごしましょう。
ライブの予習がてら曲を聴いてもいいですし。
音楽をスマホや携帯プレイヤーで聞くときも音漏れしない程度の音量で楽しみましょう。
寝ていてもいいですし、本を読んでいてもいいです。
スマホやタブレットを見てもいいですが、酔うこともあります。
何もすることがないときは外の景色を眺めているだけでも楽しめます。
5時間を超える長時間の路線なら、お腹も空きます。
休憩場所でおやつやお弁当を買って食べてもいいでしょう。
長時間の乗車だと足がむくむこともあるので、きつい靴は脱いで足指をグーパーしたり足首を回したりの運動もしておきましょう。
休憩がある路線でしたら、必ず休憩のたびに降りて軽い屈伸や軽い運動をした方がいいです。
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昼行バスのメリット
ライブ遠征に昼バスを使う良さはいくつかあります。
乗り換えが面倒くさくない!
鉄道で行くと乗り換えが面倒な路線でも、バスでしたら目的地まで座っているだけでいいです。
特に関西-四国間や四国内移動はJRで行くと四国内の電車の本数が少なく結構乗り継ぎが面倒臭いです。
バスで行った方が乗り換える必要もなくシンプルに行けます。
運転も自分でするわけでないので、自家用車運転より疲れません。
特急列車より安い!
例えば大阪から名古屋のような、新幹線で行くと2駅くらいの距離では新幹線はかなり割高です。
こういうときは昼バスの方が断然安いです。
大阪-名古屋だと、平日で早く予約すれば1,600〜1.900円くらいで行ける時もあります。
昼行バスは遅れない?
道路を通って行くものですから、心配なのはやはり渋滞。
やはり渋滞はいつどこで起こるかわからないので、遅れる時にはかなり遅れます。
私の経験では、京都-東京の昼便で4時間遅れたことがあります。
ですから、時間ギリギリの便を選ぶとライブに間に合わないこともあります。
年末年始やGWは、高速道路に不慣れなドライバーが多くなりますので単なる渋滞だけでなく、事故による長時間渋滞や通行止めも発生しがち。
事故渋滞が起こるとますます動かなくなります。
4時間を超える便は、ライブ当日に使うならどんな空いている時期でも絶対に朝の早めの便を取りましょう。
5時間越えの東京〜大阪便などは、繁忙期のライブ当日の移動手段としてはリスクが高すぎます。
中日の移動など、日程に余裕があるときに使いましょう。
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