最近は夜行バスも様々な種類が出ていますが、設備の充実した高級夜行バスも増えています。
高級夜行バスとはどのようなものなのでしょうか。
豪華夜行バスはどこが違う?
普通の夜行バスとの大きな違いは、まず席がゆったりとしていることです。
普通の夜行バスが3列、格安便が4列なのに対し高級夜行バスは3列か2列です。
後ろの席との間も余裕があるのでリクライニングも心置きなくできます。
普通のバスよりフラットに近い寝心地になり、寝やすい環境になっています。
そのほかの設備は会社や路線により様々ですが、タブレットや個室ごとのエアコンがついた車両も中にはあります。
さすがにシャワールームはありませんので、乗車前に銭湯などによっておきましょう。
その際、しっかり保湿もしておくといいです。
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豪華夜行バスのメリット
高級夜行バスは大阪〜東京だと13,000〜繁忙期だと片道2万円以上しますから、夜行バスとしては結構高く、下手すると格安便の3倍以上します。
しかし、ダイヤとしては夜行バスですから比較的遅く出発し、22:30〜23時以降出発の便も多いです。
地元からの出発時には残業で遅くなった後にも乗ることができます。
帰る時ですと、平日のライブ終演後にも間に合います。
リクライニングの角度や座席幅も大きめなので、普通の夜行バスよりは幾分寝やすくなっています。
もちろん振動や音はどうしてもありますが、少しでも角度が水平に近いだけでも寝やすさはだいぶ違います。
格安便よりは寝やすい環境で、時間も間に合いますのでギリギリしか休みが取れない人にはお金をかけてでも乗る価値はあると言えます。
高級夜行バスの主な路線
一口に高級夜行バスといっても、様々な路線や設備があります。
ドリームスリーパー
関東バスが運営する路線です。
各座席が扉で区切られていて、より個室感覚が味わえます。
ドリームルリエ号
JRバスの「ドリーム号」シリーズの中では最も高級路線の夜行バスです。
「プレシャスクラス」「アドバンスクラス」に別れ、「プレシャスクラス」は2列でよりゆったりした作りになっています。
マイフローラ
海部観光が運営する、徳島〜大阪間の豪華夜行バスです。
一車両にわずか12席という超ゆったり構造。
パウダールームも設けられているので、朝の降車前にお化粧直しもできます。
リボーン
ツアーバス会社「ウィラートラベル」が運営している中で現在一番最高級の車両です。
(以前あった「コクーン」は無くなりました)
席が壁のような仕切りで覆われていて、隣と隔てられているので個室感覚で寝られます。
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