路面凍結による遠征への影響

路面凍結 バス

この時期、時折厳しい寒波が襲来することがあります。

そんな時、ライブ遠征の移動にどんな影響が出るのでしょうか。
また、どのように対応していけばいいのでしょうか。

高速バスも路面凍結で運休する!?

2024年1月18日前後の大寒波では、広範囲で高速道路の事故や渋滞、高速バスの運休が相次ぎました。

特に普段雪があまり降らない四国や九州でも運休が相次ぎました。

また、豪雪慣れしている北海道などでも降雪状況によっては都市間バスが運休することは度々あります。

県を跨ぐ都市間高速バスだけでなく、「山間部から県内中心部の都市を結ぶ長距離路線バス」が運休になった日もあります。

なので、「厳冬期は寒波による運休がありうる」ということを念頭に置いて計画しましょう。

寒波による運休に備えるには

せっかく大事な遠征予定だったのに、バスの運休で行けなくなっては悲しいですよね。

当日バス停に行って運休の張り紙を見て真っ青にならないように、事前に備えられることは備えておきましょう。

天気予報をチェック!

まずこれは気象の厳しい時期全般の基本ですが、普段雪が降らない地方にお住まいの方でも天気予報は必ず2週間予報も含めて見ておきましょう。

TVやYoutubeの各公式サイトの天気予報も毎日見るようにして、寒波が襲来しそうだったり気温が氷点下以下に下がるようでしたら要注意です。

TVを見ない人もスマホ向け公式サイトやyoutubeの天気予報チャンネルは毎日見ておきましょう。

参照:ウェザーニュースYoutubeチャンネル

一番ヤバいのは「気象庁と国土交通省が寒波注意の記者会見をしたとき」です。
特に重大な寒波がやってくる可能性があり、普段雪が降らない地方も降雪や路面凍結による混乱が予想されます。

代替ルートを調べよう

広範囲の通行止めや渋滞が発生する可能性もありますので、「高速バス以外で移動できるルートはあるか」というのはマメに調べておきましょう。

「飛行機や鉄道なら大丈夫そう」という人も油断は禁物です。
地元の路線バスが運休になることもありますし、駅から遠い人は駅やバスターミナルまで自家用車で行かなければいけない時もあります。
ノーマルタイヤの人はタイヤチェーンの準備を早急にして、装着の練習をしておきましょう。


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前泊に切り替えてみよう

早いうちから運休多発の見込みがわかっている場合、前泊に切り替えるのも一つの選択肢です。

仕事が忙しくてなかなか決断できない人も多いでしょうが、新幹線でしたら終業後遅い便で間に合いそうだったら公演前日に移動してしまった方が安全です。

キャンセル料や前泊の料金は余計にかかりますが、特に重大なライブの時は行けなくなる方がキツいですし、渋滞で長時間缶詰になると金銭的な損失にもつながります。

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