ライブ遠征におけるコロナ対策in2024

コロナ対策 体調管理

規制はかなり緩和されたとはいえ、コロナ禍はまだまだ終わっていません。
感染対策をした上で遠征するために、2024年に注意した方がいいことを解説します。

2024年も続くコロナ禍

2023年のうちに様々な規制解除がなされましたが、コロナがなくなったわけではありません。

2024年の年明けにはまた感染者数が増加しており、第10波とも言われています。

参照:関西テレビニュース

ファンなら行きたくなるような重要ライブが多数控えている昨今、やはり「ライブ当日に発症して参戦できなかった」「バンドマンが感染してライブを飛ばした」という事態を防ぐためにもまだ対策は継続する必要があります。


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無料化のうちにワクチンを!

2024年で大きく変わるところは、コロナワクチンの無料化が2024年3月で終了することです。

なので、特に春ツアー〜夏フェスに遠征する人は3月中までに追加接種を急ぎましょう。

そして2024年4月からは治療費の公費負担もなくなり、通常の保険治療になります。

ということは、もし悪化して入院するようになるとお金がどんどん飛んでいくということです。
ワクチンを打てる人は打って、もしかかっても少しでも軽症で済むようにして、金銭的負担を軽くするようにしたほうがいいです。

「1〜2回目までは打ってそれっきり」「最後に打ったのがもう一年以上前」という人は抗体が切れている可能性も高いです。
また、接種開始の年にしか打っていなかった人はオミクロン株対応のワクチンが打てていないので、現状では未接種に等しい防御力です。
どうにかオミクロン対応ワクチンを打てる場所を探しましょう。

1回も打っていなかった人はお住まいの自治体に早急に問い合わせましょう。

有料化になったらいくらかかるの?

2023年の段階では、2024年4月以降のコロナワクチンは年1回が基本、7,000円と発表されています。

この金額はチェキ会1回分くらい吹っ飛ぶのでかなり痛いですね。

今後何らかの補助がある可能性もなくはないですが、高齢者や基礎疾患のある人が優先されるでしょう。

また、治療薬も2023年までは補助が出ていましたが2024年4月以降は補助が出なくなり通常の保険診療の負担になります。
ゾフルーザなどのコロナ用治療薬は元の値段が一万円以上しますし、3割負担でもチケット代並みかそれ以上になります。

中等症以上の入院になると治療費がさらに跳ね上がり、ライブどころではなくなることもあります。
後遺症が残ると暴れ系のライブも楽しみ切れません。

なので、やはり無料期間中に打っておいた方がいいです。

2024年の感染対策は?

ライブでもマスクは任意のところが増えている一方、世間ではコロナだけでなくインフルエンザやRSウイルスも感染者が頻発しています。
2023年のように、夏に「コロナとインフルのW感染」もあり得ます。

前述のように、もしかかってしまったらライブに行けないだけでなく治療費も嵩むようになります。
対策は自分で状況を見てしっかりやっておいたほうがいいです。

長いコロナ禍で面倒になってしまったり弛んだりして手洗いの基本などを忘れている人も多いでしょう。

株が変わっても基本の感染対策は変わりません。

  • 手洗いはきちんとする
  • マスク任意のライブでも、感染者数が増えている時期や狭い箱でソールドしている時はマスクをする
  • 大規模なライブで前方の混雑に突っ込んで行く時はマスクをする
  • ライブ後にはうがい、手洗いをしておく

といった対策は継続しておきましょう。

流行期に備えた準備

また、流行期になると検査キットも入手しづらくなります。
家に一つは置いておきましょう。
ただし「研究用」と書いてあるのは誤判定が多いのでダメです。
必ず「第1類医薬品」と書いてあるのを使いましょう。


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感染者数が増えると解熱剤なども少なくなってきます。
自宅にもある程度解熱剤などの予備は置いておきましょう。


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