どうしても取れるお休みがギリギリで、ライブ終演後新幹線で帰らなければならないことも多いと思います。
その時心配なのが、帰り間に合うかと言うこと。
今回は関西の人が東京に遠征する時、新幹線に間に合うかどうかを考えてみましょう。
何時までなら関西まで帰れる？
2023年9月時点で東京から関西に帰れる東海道新幹線の最終便は
のぞみ265号新大阪行き 東京発21:24 品川発:21:31
となります。
これ以上遅い便は名古屋か静岡県内止まりになりますので当日中には関西には帰れません。
東京の駅のホームはどこも広くて大きいので、全力ダッシュしたとしても東京駅なら21:00、もしくは21:10には品川駅についておかないと間に合いません。
日比谷野音のライブですと結構間に合う可能性が高いです。
特に東京駅の場合、京葉線ホームから新幹線ホームはかなり遠いです。
新木場コーストや舞浜アンフィシアターから日帰りしたいときは時間に余裕を持った計画を立てましょう。
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どうしても間に合わない場合、一泊して始発で乗るか東京駅発の夜行バスに乗るしかありません。
一泊して朝一番の新幹線に乗る場合、2023年9月時点ではのぞみ１号東京駅6:00発が始発です。
ただ、東京駅近くは安いカプセルホテルやドミトリーがなくなってしまっているので秋葉原や浜松町に行くしかありません。
男性でしたら新橋にもカプセルホテルが探せます。
東京駅、品川駅どっちに行く？
とにかくギリギリなので走ってでも新幹線に乗りたいと言う時、東京駅か品川かどちらに行くか迷うと思います。
これは「近い方に行け」と言うことにつきます。
渋谷や恵比寿、目黒の会場なら山手線で品川の方が近いので品川駅にしましょう。
鶯谷のキネマ倶楽部なら東京駅一択です。
国際フォーラムでしたら、有楽町からわざわざ電車に乗るより、間隔の詰まった隣の駅ですから東京駅まで走った方が早いです。
池袋だと東京駅品川駅どちらを選ぶか微妙なところですが、東京メトロ丸ノ内線で東京駅に行く方が、山手線よりわずかに早いです。
平日の新宿なら夜行バスにしよう！
ライブハウスが多い新宿からの場合、新幹線にするか夜行バスにするかは迷うところです。
しかし、平日にライブが終わるのは早くても21:30ごろです。
ソールドのハコで脱出に時間がかかったり、イベンターの進行が下手な対バンイベントだと22時すぎてやっと出られることも少なくありません。
飲み会シーズンだとさらに駅周辺は混雑しています。
これだと新宿駅まで猛ダッシュして品川駅で乗り換えようにも、新幹線には間に合わない可能性が高いです。
特に歌舞伎町近辺のハコだと時間がかかります。
比較的駅に近い、西口の新宿Renyでも山手線ホームにたどり着くまではどう急いでも15分はかかります。
ですから平日のライブの場合、新宿からなら新幹線よりもバスタから出る夜行バスをとった方が安心です。
これは高田馬場フェイズ遠征の人も同じですね。
新幹線帰りは休日ライブで
上記のように、東京から関西まで新幹線で当日日帰りしようとすると結構厳しいことがおわかりいただけたかと思います。
なので、平日遠征には新幹線帰りはあまり向きません。
休日ですとライブの開演が早い事が多いので新幹線は使いやすいです。
早いと20時前には終わりますし、遅くても21時には終わりますからね。
20時に終演すれば、都内のライブハウスやホールからなら大抵新幹線は間に合います。
ただし、あんまりのんびりしていると間に合わなくなりますので自由席の人は早く東京駅もしくは品川駅に向かいましょう。
ご飯を食べたい人も、駅で食べるかお弁当を買って車内で食べるかして早く乗る方を優先しましょう。
指定席をとる人も、時間には十分余裕をもたせた便を取りましょう。
関西在住の人だと、新幹線の日帰り往復は基本的に休日向きと考えて計画を立てましょう。
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