コロナ渦の中、秋冬にかけては少しづつツアー再開のバンドも出てきています。
しかし、未だ何かと制約が多いのも続いています。
以前のように暴れられるライブはいつ戻ってくるのでしょうか?
2020年、秋冬のV系ライブ傾向
ヴィジュアル系では2020年いっぱいはツアーを断念したバンドも多々ありますが、少しづつツアーを再開しているバンドも出てきています。
ナイトメアは仙台+東名阪の客入れツアーを発声禁止で10月から開始しています。
Angeloも11月から年またぎのツアーを発表していますが、配信と並行となっています。
lynch.の11月日比谷野外音楽堂ワンマンライブもコールは禁止になっています。
小さめの若手バンドですと公式に対策の有無や決まりをあまりきっちり書いていないことも多いですが、会場の決まりで出入り口の手消毒、マスク着用はまだ必須になっているところが多いです。
ツアーの本数も、いつもよりかなり少なめにしているバンドも多いです。
ですから、まだまだ元どおりには程遠いというのが現状です。
暴れ系ノリはやっていいの?
激しい曲のバンドに通っている人だと、ヘドバン拳で暴れられないのはやはり物足りないですよね。
様々なバンドが夏から秋にかけてライブを再開するときでも、客入れライブでは暴れ曲は封印してアコースティックという形式にしたところも少なくありません。
配信ライブではもちろん暴れ曲は普通に解禁されています。
GOTCHAROCKAのように、暴れ曲中心の配信ライブをやったところもあります。
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夏から秋にかけての他ジャンルのコンサートの実績からしても「発声をせず、客席の間隔を開けて換気をし、消毒や入場時のチェックをしていればクラスターは意外と起こらない」ということも証明されつつあります。
ハロプロのバラードコンサートも今の所、2ヶ月以上クラスターを出していませんしね。
ですから、V系でもヘドバンや手拍子、拳は解禁のところが少しづつ増えています。
バンドによっても対応は大きく分かれますので、やはり公式サイトをきちんと読みましょう。
コールはまだまだNG!
ただし、発声に関してはまだNGとしているところが多いです。
コロナウイルスは飛沫で感染しますし、大声を出すとどうしても唾が飛んでしまうからです。
メンバーコールとかオイオイ!とかやるとどうしても飛沫が散るのは避けられません。
マスクをしても、飛沫を完全に防げるわけではありません(しないよりはずっといいです)。
会場で叫んでいる人が多ければ多いほど飛沫感染のリスクはやはり上がってしまいます。
ワクチンが一般のバンドマンやバンギャに行き渡るのも、早くて2021年の夏以降とまだまだかかります。
ですから、まだまだ「コール禁止」のライブは当面続くことになります。
せっかく暴れられても声出せないのは物足りないでしょうが、ここはぐっと我慢です。
「そうはいっても、つい声出しちゃいそうだなあ」と思う人は、家でマスクつけて暴れ曲をかけて無言でノる練習とかをしておいてもいいかもしれません(苦笑)
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「いつものライブ」が戻ってくるのはまだ?
「いつまで続くの?」と言ってもこればかりはなんとも言えません。
社会全体のコロナ感染の広まりや、ワクチン開発がどれくらい早く完成するかでも大きく変わります。
ワクチンも各国急ピッチで開発はしていますが、普通でも数年はかかるのが当たり前のワクチン開発。
日本でも接種できる見通しが出たとはいえ、優先順位が医療職や高齢者が先なので行き渡り効果が確かめられるまでには時間がかかります。
参照:首相官邸ワクチン情報公式サイト「新型コロナワクチンについて」
バンギャの方でできることは、やはり日常のコロナ対策を心がけて感染を広めないようにすることです。
感染が広まってしまうほど、いつものライブが戻ってくる日は遠ざかってしまいますからね。
対策を公式サイトにちゃんと書いてないようなマイナーバンドに通っている人も、マスク着用や手洗いの対策、体調管理は自主的にきっちりやりましょう。
バンギャ仲間と久しぶりに会って終演後飲み会やおしゃべりしたい気持ちはあるでしょうが、まだまだ会食のリスクは高いです。
収束するまでは「ライブは終わったら軽い挨拶程度にとどめ、すぐ帰る」を心がけましょう。
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