天候の荒れや大規模事故などの巻き添えで、どうしても野宿しかなくなることもあります。
そのような時にはどうしたらいいのでしょうか。
どうしても野宿しかないとき
別記事でも述べた通り、野宿は基本的にはやらないほうがいいです。
最初から野宿前提の予定を組むのは絶対やめましょう。
とはいえ、鉄道が悪天候で長時間止まってしまったりして駅や空港からどうやっても移動が不可能になり、近隣や併設のホテルも満杯でどうしようもない時はあります。
特に新千歳空港は併設のホテルがすぐ埋まってしまいますし、JRが運行停止になり道路も動かなくなると、空港から脱出することすら困難になります。
このような時は、駅や空港での野宿を運営会社側が容認してくれることもありますので、その時は建物の外には絶対でないで屋内にとどまりましょう。
野宿が臨時で許可される場所はどこ?
大規模な交通機関停止により、野宿が臨時で容認されることがある場所には空港、駅の構内が主です。
2026年1月の豪雪では札幌市内のホテルも埋まりまくったため、札幌駅前から伸びる地下通路「札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)」で340人以上が野宿することになりました。
ただし、こういった場所が常に野宿OKになるわけではありませんので、必ず「ギリギリまで宿やネカフェを探す」努力はしましょう。
臨時で容認される場合は、「外で大量に凍死されるよりマシ」という判断になります。
職員さんから「この辺りにいてください」という指示があれば従いましょう。
空港や駅で野宿するとき
どうしても空港や駅での野宿を余儀なくされるときは、場所の確保など気をつけましょう。
少しでもマシな場所を取ろう
特に冬の豪雪の時は、冷たい床に座り込むとそれだけで体力の消耗が厳しくなります。
椅子のある場所、カーペットが敷いてある場所を確保できれば多少なりともマシになります。
特に冬は外の風が吹き込みにくいところを確保し、少しでも冷えを軽減させましょう。
バンギャ、オタク同士で協力しよう
もし野宿を余儀なくされた人たちの中に、同じライブに行っていたなと思しきバンギャさんがいたら、声をかけて協力し合うといいでしょう。
心細さも軽減されますし、トイレに行きたい時や少し眠りたい時に荷物を交代でみていてもらうこともできます。
二人以上で固まったほうが犯罪からも身を守りやすいです。
違うバンドのファンの方や、他ジャンル(アイドル、他ジャンルバンド、二次元系)のオタク遠征の方でも、話しやすそう、きちんとしてそうと思う方がいらしたら声をかけて助け合うのもいいでしょう。
「三人寄れば文殊の知恵」ともいう通り、一人で悩むより良いアイデアが出ることもあります。
毛布やマットの配布はある?
空港では、足止め客が大量発生した時のためにマットや毛布の備蓄があり、貸してくれることもあります。
しかしこれも数に限りがありますので、野宿客が多いと足りなくなることもあります。
野宿対策に持参するものは?
基本的に野宿はするべきものではないですが、そうはいっても冬季や台風の季節のように足止めが発生しやすい時期はあります。
万一に備えたグッズは持ったほうがいいです。
フェスのような本格的なキャンプ用品を毎回持ち歩くのも厳しいので、軽くコンパクトな対策用品を荷物に入れておくだけでも安心です。
足止めが発生しやすい時期には防災グッズにあるような、コンパクトにたためるアルミシートやマットを持っていくといいでしょう。



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