GW開け、コロナウイルスの感染者数も減ってきたということで早いところでは自粛解除の動きが出ています。
しかし、ライブはこのまま再開できるのでしょうか?
夏休みまでは油断禁物!
自粛解除したからと言って、明日からはいライブも再開!とはなかなかいかないものです。
緊急事態宣言そのものは5月いっぱいまで続いていますし、東京や大阪のように感染者数が多い都市はまだまだ自粛が続きます。
自粛要請が厳しい都道府県では、ライブハウスの再開はどうしても遅れます。
自粛解除が早い地域では5月上旬には普通の飲食店は再開できますが、ライブハウスや接待を伴う飲食店は「三密」ということで後々まで自粛を余儀無くされることも多いです。
油断しているとまた感染がぶり返す可能性がありますし、そうなるとまた再開が伸びてしまいます。
一旦大きなクラスターが発生すると、様子見のためにまた2週間自粛が伸びる危険性が高まります。
「やった!自粛終わったから夏ツアー予定通り!」とは甘く考えない方がいいでしょう。
いつまでライブは中止?
これは各事務所やレコード会社ともなかなか読みづらいのか、延期発表したところも振替の日程を決めかねているところが結構多くなっています。
ワンマンツアーや単発のライブでも、7月どころか9月いっぱいまでも公演中止にしたアーティストも少なくありません。
延期を決めたところも、2020年年末〜2021年の年を越してからにしているところも多いです。
特に大きな会場ほど振替日程を決めるのは難しいようです。
すでに予約済みの他のイベントも多数ありますし、今回は振替を模索するアーティストが多いですから、とりたい日程がかち合うことも多いです。
8月いっぱいまではやはり「いつライブは中止になってもおかしくない」と考えておきましょう。
休校の振替と被らない?
学生さんがもうひとつ心配なのは、「夏休みが潰れてライブどころではなくなるかもしれない」ということでしょう。
2ヶ月を超える休校になったところも多いですから、授業の遅れがどうしてもあります。
オンライン授業をやっているところでも、授業時間は全く足りていません。
運動部の夏大会もほとんど中止、文化部の大会も中止になっていますから、部活もやれなくなる学校も多いでしょう。
夏休みを潰して授業になる可能性はかなり高いです。
公立だと地域によって夏休みは「8月いっぱいはある」ところから「10日くらいしかない」ところまで幅が広いです。
こればかりは仕方がありませんので、学校からの告知を待ちましょう。
もし夏休みが潰れて行けなくなったら仕方ないので、授業に出るしかないです。
振替授業サボってライブに行っているのがバレると親に怒られてライブ禁止されたり、推薦をもらえなくなったりしますのでオススメしません。
ライブが再開したらどうすればいい?
このまま感染がすんなり収まれば、ライブを再開できるのも早くなる希望もあります。
しかし、当面はまだ油断のできない状況が続きます。
ライブ会場側でも、入場制限やマスク着用の義務化、そのほか臨時の決まりを当面続けるところが増えるでしょう。
ですから、必ずバンドや会場側の公式サイトをよく読み注意書きにしたがって行動するようにしましょう。
もちろん、普段の健康を大事にしてコロナウイルス感染症や他の病気にかからないようにすることも大事です。
コロナであるかないかに関わらず「体調不良の時はライブを休む」という基本も守りましょう。
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