カウントダウンライブに行こう

もう年の瀬も近い今日この頃、様々な年越しライブが行われます。

カウントダウンライブはどのように過ごせばいいのでしょうか。

カウントダウンライブの流れ

普通のライブなら夕方開演〜２時間半か3時間くらいで終わりですが、カウントダウンの場合はいつもと異なることが多くあります。

開演時間は出演するアーティストの数によっても大きく違います。

ワンマンだと深夜の22時過ぎ開演のことも多いです。

たくさんのアーティストが出るイベントだと、長時間に渡るものは17時くらいから開演することもあります。

そして日付が変わる直前、年が変わる前後に皆でカウントダウンをする時間が設けられます。

あとは普通のライブと同じです。

終わる時間もこれもイベントやライブによってかなり差があります。

ワンマンライブや出演者数が少ないイベントだと深夜2時くらいに終わることが多いです。

カウントダウンジャパンは出演者数が多いこともあり、29時終演（朝の５時）です。

長丁場の大きなフェスの場合、タイムテーブルが発表されていますので確認しましょう。

カウントダウンライブの終わる時間帯は、いつもならとっくに終電の終わる時間。

しかし、年越しは初詣用に特別のダイヤを組んで電車を走らせているところが多いです。

東京大阪などの大都市やその周辺、地方でも県庁所在地ならまず大晦日から正月にかけて電車は終日運行していますから大丈夫です。

年末が近づくと、ジョルダンなどの乗り換え情報サイトにも大晦日運転の案内が載りますので確認しておきましょう。

大晦日は初詣もあり、いつもよりは未成年の出歩きを大目に見てくれる傾向はあります。

とはいえ、未成年が深夜に出歩くのはやはりどうかという向きもあります。
ライブ会場がある自治体の条例により、年越しといえども未成年の夜歩きはだめ！ということもあります。

カウントダウンライブの場合、未成年が参加できるかどうか、何歳から入れるかは事務所やバンドによっても大きく基準が異なります。

アイドル系は結構規定が事細かにされています。

ジャニーズのカウコンだと15歳未満は保護者の付き添いが必須です。

ハロプロのカウントダウンの場合、早い時間の１部のみ未成年参加可能で、年越しの時間帯に当たる２部は未成年参加はダメでした。
ライブビューイングでも大阪会場のみ、1部２部とも16歳は保護者付き添い必須でした。

ロック系では結構対応がまちまちで、カウントダウンジャパンは「31日のみ、18歳未満は保護者の承諾書持参」です。

バンドやグループによっては、未成年全面禁止のところもあります。

LDHのカウントダウンは18歳未満全面不可で、年齢確認もあります。

いずれにせよ、公式サイトの情報をよく確認しましょう。

基本的には、いつものライブと同じで構いません。

ただし、上記のように未成年不可で年齢確認があることが多いので、身分証は持参しましょう。
どの身分証が使えるかは公式サイトに書いてあります。

終演時間は冬の深夜で寒いので、防寒はしっかりして行きましょう。
中に入ると温度が上がることもあるので、調節しやすい服装が良いです。

長丁場のカウントダウンだと、ホテルを取るべきかどうか迷うことも多いと思います。

しかし、ホテルは取ることを必ずオススメします。

深夜遅くまで起きているというのは結構疲れが溜まります。

ホテルに戻っても寝る時間が３、４時間しかないこともあるかもしれません。
しかし、横になって寝る時間がそれだけあるかないかは大違いです。

年越しで混雑していると、ネットカフェも空いているかどうかわかりません。
吹きさらしの寒い中で朝を待つのはあまりにもキツいです。

ですから、ホテルをとって休んだほうがいいです。

ただし、ホステルなど門限のある宿の場合は気をつけましょう。
年越しの時だけ大目に見てくれるか否かはまず問い合わせてから予約しましょう。