遠征に一緒に行ってくれる人もいない、周辺にバンギャ友達もいない、そんなときでも大丈夫。
一人でライブ遠征に行くメリットや楽しみはこんなにあります。
おひとり様は気楽!
一人遠征のメリット、それは「気を使わないで楽」ということです。
気を使うイライラから解放!
同じバンドのファン同士だったり、地元の友達同士でも「一晩中一緒にいる」ともなると気を使うことが多いものです。
ホテル選びから食事場所選び、行動ペースの違い、寝るときはお互いのいびきや寝相など。
笑って流せる程度ならいいのですが、どうしても我慢を超えたイライラしてしまう範囲になることもあります。
お互いの些細な行動に腹が立ってくることもあります。
「いいやつだと思ってたのにこんなわがままだったっけ?」とがっかりしてしまうことも。
もちろん、向こうにもそう思われることもあります。
お互い嫌な面をみてそれまでの友情にヒビが入ってしまう可能性もあります。
もちろん、何日一緒に泊まっても壊れない友情はあります。
なかなかそういう相手と巡り会うのは難しいものです。
一人ですとそういうストレスからは解放されますし、同行者に気を使う必要が全くありません。
ホテルで好きな番組をみて、好きな時間に寝たり食事に行ったりできます。
急な予定変更も自在!
現地に着いてから「あ、ここに遊びに行こう!」「もう1本インスト増やそう!」と思い立っても、人に相談しなくていいのですぐに行けます。
もちろん予算や取れる有給の制限はありますが、その範囲内なら自分で急な予定変更を決められます。
「急に休みが取れた!お金は大丈夫!」という時にもすぐ遠征を決めることができます。
特に遠征慣れした人だと、フットワークが軽くなるのがおひとり様遠征のメリットです。
一人遠征の予定の立て方
おひとり様の遠征は、計画を立てるところから全て自分一人でやる必要があります。
トラブルやアクシデントがあっても、自分で解決しないといけません。
慣れない人、初一人遠征の人はまず「シンプルでわかりやすい」「安全第一」 の計画が一番です。
特に高校生以下の人、小柄な女性一人の一人遠征は少し予算がかかっても安全を最重視した計画を立てることが大事です。
宿の場所も会場からできるだけ近く、大きな通りだけを通っていけるところを優先しましょう。
有名チェーンのビジホを選ぶのもいいです。
食事の場所もあらかじめ候補の店を調べてリストアップして、メモしておきましょう。
泊まるところにしろ食べるところにしろ、最初は「王道の間違いない場所」「誰でも入りやすい場所」を選ぶのが確かです。
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