秋や春先は気温の変化も大きく、服装や持ち物に迷います。
しかし、個人によって暑さ寒さの感覚もだいぶ違います。
自分の感覚にあった服装の用意をするためにも、気温の感覚を知っておきましょう。
何度くらいで暑い?寒い?
服装を考えるには、まず大雑把に「人は気温何度くらいで暑いと感じるのか?」と言う平均的な基準を知っておきましょう。
26度を超えたら暑い!
春の急に気温が上がる時期、25度前後くらいだと微妙ですが26度ではさすがに誰もが暑いと感じ始めます。
厚いニットなどはとても着ていられませんね。
確実に半袖になる目安の気温です。
寒い?暑い?の20度台前半
最も微妙な気温が23〜20度くらいの間です。
22度でも半袖でちょうどいい人もいますし、長袖じゃないと寒くてキツい人もいます。
風が強く吹くと寒く感じることもあります。
この温度帯は個人の感覚や、風雨がどれだけあるかで体感温度がかなり変わります。
風が強く吹くと、人によっては少し寒いと感じます。
薄手の服の重ね着などで調節するようにしましょう。
20度を切ったら寒い!
多くの人は気温が20度を切ったら確実に寒いと感じます。
ぺらぺらの半袖ではだいぶ厳しいですし、長袖になる時期です。
暑がりの人でも薄手のウインドブレーカーくらいは持っていかないと、雨の日や風の強い日は結構肌寒くて震えます。
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10度を切ったらコート必須
最高気温が10度を切るとさすがにだいぶ寒いです。
カットソーや薄手のカーディガンだけでは厳しいです。
10度以下はコートが必須の気温と考えましょう。
5度を切ったら厚手のコート
最高気温が5度を切ると、ワンランク上の寒さ対策が必要になってきます。
ダウンジャケットや厚手のコートが必要になってきます。
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気温がマイナスになると、ダウンの下にトレーナーなどもっと本格的な防寒が必要になってきます。
天気予報を見て服装を考えよう
服装を考える上で、大事なのは天気予報の気温情報をチェックすることです。
では、どのように天気予報で発表されている数字を見たらいいのでしょうか?
地元の気温をチェックしよう
暑さ寒さの感覚は、普段住んでいるところの気温でも大きく左右されます。
北海道や高原のような涼しい地方に住んでいる人だと、平地の初夏でもとても暑く感じます。
逆に沖縄のような暑い地方に住んでいる人だと、19度でも寒そうにしている人もいます。
ですから、地元の気温が今何度なのかを1週間くらいは毎日見ておきましょう。
そして、「寒いと感じた日」「暑いと感じた日」の最高気温と最低気温を確認し、簡単なメモ書きでもいいので記録しておきましょう。
「この気温で自分は寒いと感じるな」という感覚を自分でわかるようにすることが大事なのです。
遠征先の10日間予報を見よう
全国ツアーでライブ遠征となると、地元と大きく気温の違う地方に行くこともよくあります。
空港に降りた途端に寒う!となった人も多いでしょう。
特に北海道あたりだと、本州でまだ半袖の時期にかなり冷え込むこともあります。
10〜11月は地方による寒さの差が特に激しい時期ですので、持っていく服装選びが難しいです。
逆に南国だと、地元で厚手ニット着て行ったら向こうで暑いくらいとかいうのもあります。
ですから、遠征先の天気予報はよく見ておきましょう。
天気予報サイトで、10日間予報の気温予想の動きをよく確認し、寒くなりそうなのか暑くなりそうなのかを確かめましょう。
最低気温、最高気温もよく見ておきましょう。
ライブが終わる時間帯には最低気温に近くなっていることもよくあります。
気温をきちんとチェックする習慣をつけると、特に寒い地方に行く時、コートが必要かそうでないかの判断に役立ちます。
「気温だけ見ればまだ大丈夫だな」と思っても、天気の方が雨や雪になる予報が出ていれば体感温度はもっと下がる可能性もあります。
分厚いコートがいらなそうな気温でも、風を防ぎやすいパーカーなどは持っていった方が無難です。
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