ライブに行けなくてもホテルに泊まろう!

ホテル滞在 宿泊

コロナ騒動以降、遠征もままならずホテルに泊まらない日々が続いてつまらない人も多いと思います。

しかし、こんな時だからこそホテルで泊まる楽しみもあるのです。

ホテル滞在で配信を楽しもう!

有料配信ライブやオンラインイベントも増えているこの頃ですが、どうしても自宅では配信を楽しめない状況の人もいます。

自宅の回線が遅くてしょっちゅう止まるけど、すぐにはプロバイダーを変えられない事情がある人もいます。

同居の家族がうるさかったり、趣味の違う兄弟や同居人がいてちょっかいを出してきて集中できない人も多いでしょう。

また、自室が映るような仕様でZoom参加するオンラインイベントだと「汚い自分の部屋が映るの恥ずかしい」という人もいるでしょう。

そんな時は、ホテルにおこもりしつつ配信を楽しむのも一つの手です。

ノートパソコンやタブレットを持っていくだけで、ビジホやシティホテルなら大抵wi-fiはついていますのでネットは十分できます。

スマホで受信して、室内のTVに写して見てもいいですしね。

ビジホだと有線LANがついているところも多いですし、安定した早い回線のあるホテルならブツブツ切れる心配が少なくて済みます。
特にアーカイブがなくて、その当日一発しかない配信ライブだと回線が貧弱だと「せっかくいいところが見られなかった」てなりますからね。

Zoomでファンが顔だして参加のイベントでも、ビジホの部屋が映るだけなら恥ずかしくありません。

テレワークの後に配信を楽しもう!

社会人でテレワークになっている人は、自宅作業ばかりだと気詰まりになりがちです。

ですから、いつもと違うホテルで仕事をするのも気分転換になります。

早いチェックインで泊まって昼はお仕事をして、終わったら配信ライブをそのまま楽しむのもいいでしょう。
配信ライブは大抵夜に行われることが多いので、仕事の後に軽く食事をしたりおつまみを買ってから、缶ビール片手にライブを見るのも楽しいですしね。

急遽客入れが中止になった時にも!

感染拡大が進む状況の中で、当初は客入れのライブをやる予定だったのが公演直前に急遽客入れが中止になり配信だけになることもあります。

そんな時、「遠征でもう現地に移動してきちゃったのに」という時はホテルの部屋で配信を楽しみましょう。
現場に行けなくなるのは残念ですが、遠征気分は多少なりとも楽しめます。

遠征先が感染拡大している地域だったら、あまり繁華街をうろつかないほうが安心ですしね。

どんなホテルに泊まるといい?

このご時世でホテルのサービスも限定のプランが多く出ていますので、せっかく泊まるのでしたら有効活用していきましょう。

地元民限定のプランで泊まろう!

売上が減って困っているホテル業界は、今「地元や近場の客を呼ぼう」という方向にシフトしています。

ですから、地元民限定の割安なプランを打ち出しているところも多くあります。

各予約サイトでも「県民限定特集」と銘打ったページが作られており、県内に泊まるとポイントが大幅アップなところもあります。

北海道でも道民限定プランを出しているホテルが結構あります。

もちろん、GO TOトラベルを近場で使うことも可能です。

東京都内ですと、「Go TOトラベル」の対象から9月いっぱいまでは外されていました。
ですから、その間は都外からの客が望めない状況のために都民限定のプランを打ち出したホテルが急増しました。
いつもは高級なシティホテルも都民限定で安く泊まれたり、館内のレストランやバーの食事券がついたプランが多く出ています。

テレワーク用の長期滞在プランで泊まろう!

シティホテルや地方のリゾートホテルの中には、長期滞在してテレワークをするためのプランを設けているところも増えています。

期間はまちまちですが、概ね14日以上というところが多いです。
もちろんそれより短い期間、5日や1週間からでも対応したホテルはあります。

夏ツアーもなく、海外旅行も行けない状況なのでいっそ長期にいつもと違う場所で暮らすのもいいでしょう。

リゾート系だとコワーキングスペースを設けてあるところもありますし、遊ぶ場所もあります。

ホテルにジムがありそちらが使えるならば運動不足対策にもなりますし、ジムがなくても部屋でオンラインフィットネスで運動をすれば、運動不足も防げます。

いつもと大きく違う環境でリフレッシュしつつ、夜は自室で配信を見ればライブ気分を堪能でき、長期の遠征気分にもなれます。

配信のない日はバンギャ友達や地元の友達とオンライン飲み会してもいいですしね。

コテージタイプの宿で配信を見よう

隣と間隔の空いたコテージタイプの宿や、貸別荘もあります。

「遅くならない時間であれば多少ワイワイしてもいい」宿でしたら、いつものライブのように声出しして騒いでも大丈夫。

カラオケが使えるコテージでしたら、カラオケルームで音量を大きめにして聞けたり、声出しして楽しめます。

隣との間隔が十分に空いて、屋外で音出ししても良い環境なら縁側などにノートパソコンやタブレットを持ち出して配信を見つつ、暴れ系曲でも存分に庭でジャンプやヘドバンもできます。

セットリストによってはフェス気分になれますよね(笑)

ただし、コテージタイプホテルや貸別荘でも隣や近所の一般住宅と距離が近い立地の場合、「うるさくしたらダメ」というところはあるのでよく規約を読み気をつけましょう。

カラオケOK、宴会OKなどの条件があるコテージを探しましょう。

また、山奥にあるコテージの場合wi-fiの設備は確認しておきましょう。

誰と一緒に泊まればいいの?

本当なら家族や友達とも一緒に泊まりたい!という人も多いでしょうが、このご時世同行者の人数を多くすることはお勧めできません。

帰省の旅行で会食をしてコロナに感染している人が多い現状、帰省以外の旅行でも人数が増えると会話が多くなり「三密」リスクが高まります。

ですから、「違う地方のバンギャ友達と落ち合ってグループで泊まる」「親戚5人以上で泊まる」のはやめたほうがいいでしょう。

できれば一人か、同居している家族や同居人程度の少数にとどめましょう。

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