遠征前にワクチンを打ちたい時2023年

2023年のワクチン 体調管理

コロナ関連の規制も緩和されつつある中ですが、ワクチンを今後はいつ打っていったらいいかも気になるところ。

2023年、遠征前の対策としてワクチンを打っておくにはどうすればいいのでしょうか?

2023年のワクチンスケジュール

これまでは各自治体の集団接種場や、自衛隊の大規模接種会場ができていました。

しかし、国民の7割以上が3回目を接種済みであることもあり2023年の3月下旬〜末日の間で縮小または終了となる会場が多いです。

2022年はオミクロン株の急激な拡大により3〜5回目の間隔が狭目に打ってもいいことになっていましたが、2023年あけは少し状況が落ち着いたこともありスケジュールが変わって来ています。

そんな中、3月7日に厚生労働省から今後のスケジュールが発表されました。
2023年5月7日をもって、一旦今季の接種スケジュールが終了となります。

医療従事者や介護施設勤務の人、持病がある人などハイリスクな人は2023年5月8日以降から新たな追加接種が可能になります。

特に何もない健康な人で医療関係勤務でない人は今後は年1回の接種となり、2023年9月以降の追加接種になる見込みです。

もちろん、ウイルスに今後厄介な新株ができたり新たなワクチンが認可されれば多少は変更もあり得ますが、基本的にはこのような感じになります。

3月中にワクチンを打っておこう

上記の通り、2023年3月を過ぎると接種場所は大幅に減ってきます。

東京と大阪の自衛隊による接種会場は3月25日で終了となります。

参照:自衛隊大規模接種会場 予約サイト案内

5/7を過ぎると医療職でもない人はだいぶ次を待たないといけません。
国産ワクチンの認可もまだ時間がかかりますので、2022年前半が最後の接種だった人は春のうちに打っておかないと抗体がだいぶ減ってしまいます。

加えて3/13から各所でマスク緩和がありますので、街やホテルなどでマスクをしていない人は増えることになります。
GWのフェスも入場者数上限は2022年より拡大し、会場内の飲食を伴うイベントも復活傾向にあります。
抗体が少ないままではやはり感染のリスクが心配です。

全国旅行支援も延長が決まりましたが、これも3回の接種が必要になります。

なので、春夏のツアーが発表されているバンドのファンの人や、フェスに参加したい人はできれば3月中、遅くても4月中に打っておいた方が安心です。
オミクロン対応のワクチンが打てるならそうしておきましょう。

1〜2回目がまだの人はお住まいの自治体に問い合わせ、早く打てるようにしておきましょう。

3月中に打てなかった人も、早く問い合わせて4月中にまで打てる場所を探しましょう。

遠征先でワクチンを打っていい?

地元の接種場所が縮小や終了になってしまい、なかなか打ちに行くことが難しい場合もあると思います。

そのような時、遠征先で打てるならそうしたいと思う人もいるかもしれません。

接種会場の中には、「接種券を持参すれば県外でも可能」というところがありますので、そうした会場を探してみましょう。

ただし、副反応で熱が出たらライブ会場などは入れません。
遠征先で接種したい人はなるべくライブの翌日以降に入れましょう。
予約なしでも行ける会場もありますが、極力予約はしておきましょう。


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