ライブ会場以外のマスク着用2023

マスク着用 体調管理

3/13からマスク着用が緩和となりましたが、ライブ会場以外ではどこでマスクをして、どこで外したらいいのでしょうか?

遠征時に立ち寄るであろう場所別に、「マスクをした方がいい場所」というのを考えてみましょう。

マスク着用が必要な場所

厚労省の公式発表でも、「マスク着用を推奨する場所」というのがいくつか挙げられています。

参照:マスクの着用について

「人が密集するところ」「感染した時のリスクが高い人が多いところ」ではこれまでと同様、マスク着用が必須となります。

満員電車

多くの人が密集する満員電車では、やはりマスク着用した方がいいでしょう。

特に東京や大阪といった大都市では朝夕のラッシュ時にはかなりの混雑となります。
夕方の渋谷駅だと、車内だけでなく駅周辺も密集度合いがすごいです。
いくら停車時にドアが開いて換気されるとはいえ、隣の人のくしゃみがかかる可能性はあります。

病院・診療所

医療機関や福祉施設、高齢者施設では職員はもちろん患者や訪問者もマスク着用が継続となります。
これは当たり前のことで、普通より感染症に弱い人も多いですからね。

遠征先で体調を崩して受診する時も、マスクはしておきましょう。

病院に併設されていたり、クリニックに近い場所にある調剤薬局も「お客のマスク必須」というところが多いです。
持病を持っているお客さんの率が高いですしね。

治療院

接骨院や鍼灸院では、マスク着用継続を求めるところが多いです。

病院よりさらに狭いお店も多く、高齢者や持病を持ったお客さんが多いために感染対策は緩められない、という考えからです。

お店ごとの判断でマスク必須なところ

医療機関のように厚労省の通達でもマスク着用が推奨されている業界以外でも、お客さんのマスク着用を継続したい、というお店が多くあります。
また、「各事業所の判断で客や従業員にマスク着用を求める」のも認められています。

高齢者など感染に弱い客層が多いところ、小規模なお店で従業員が感染して人員が不足すると立ち行かなくなるところはマスク継続が多いです。

特に小規模なパン屋さんはむき出しに陳列しているパンに唾がかかるのを防ぎたいためにマスク継続宣言を出しているところも少なくありません。

マスク続行が多い業種は猫カフェもあります。
ネコ科はコロナウイルスに感染しやすいと言われており、日本国内でも2023年に動物園でライオンの死亡例がありました。
猫はマスクができませんしペット用のコロナワクチンも日本ではまだなので、猫カフェでは客のマスク着用必須のところが多いです。

このようなお店にはそれぞれの事情がありますので、入りたいのであればやはりお店の方針を尊重してあげましょう。

動物園でも、特にネコ科の生き物を展示している場所ではマスクをした方がいいです。


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個人の状態に合わせて考えよう

マスク着用は「任意」「個人の判断」ですから、当然「私は色々不安材料があるからマスク着用で行くよ」というのもありです。
実際、緩和措置が始まった3/13は多くの街角でみんなマスクでしたが、花粉症真っ盛りシーズンでしかも気温が低くなった日でしたからそう判断する人が多いのも当たり前です。

暑くなれば外す人も多いでしょうが、それでも「自分は埃でくしゃみ出るからやばい」「感染者数ちょっと増えて気になる」という時は自主的に着用しても全く問題はありません。

コロナ前だと「マスクをして接客するのは失礼」という人もいましたが、今はむしろマスクを取れと強要する会社の方が叩かれるでしょう。

なので、常に自分の健康状態と相談して判断するようにしておきましょう。

コロナ以外のマスクをした方がいい時期

もちろんコロナもまだ終息はしていないのですが、それに加えて2023年は黄砂や花粉も例年より量が多くなっています。

そして、春のインフルエンザが各地の小学校などで流行傾向にあり学級閉鎖も起こっています。

自分の地元や遠征予定先の黄砂・花粉・PM2.5の飛散量予報はこまめに見ておきましょう。
インフルエンザ流行状況もニュースをチェックし、やばいなと思ったら不織布マスクをしておきましょう。

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