ライブ遠征にクレカは使うべきか

クレジットカード 持ち物

社会人の遠征で何かと助かるクレジットカード。

クレカで行くか、現金で行くかどっちがいいのでしょうか?
また、クレカをどのように有効活用していけばいいのでしょうか。

クレカの支払いが便利な場面は?

ライブ遠征にも、何かとクレカ支払いが便利な場面が増えています。

チケット代金やFC会費の支払いはもちろん、ライブ会場での物販もクレカ対応が増えています。

遠征で泊まるホテルの中にも、クレカ決済オンリーのところがあります。

楽天トラベルやじゃらんなどのホテル予約サイトでも、クレジットカード決済限定のプランを出しているホテルがあります。
クレカを持っていれば、大きなイベントがあって宿がなかなか見つからないときに選択肢が増やせます。

また、遠征以外にも最近は動画配信サービスでアーティストを支援できる、YoutubeのスパチャやDoneruなどの「投げ銭」機能があります。
こうしたサービスも、基本はクレカ払いです(スパチャはPaypalも対応可)。
有料配信ライブも、使うアプリや配信サービスサイトによってはクレカ決済のみのところもあります。

ポイントの貯めやすいカードを使おう

遠征費用を効率的に使って行くにあたって、大事なのはクレジットカードにポイントをうまく貯められるかどうかです。

ポイントを貯めていくと、遠征費用を節約したいときに一気に使えます。

楽天トラベルを使っている人でしたら、楽天カードで楽天ポイントが貯めやすくなります。

JRをよく使う人でしたら、JR系のカードが良いでしょう。
JR東日本のビューカードだとSuicaにポイントをチャージできます。

自家用車をよく使う人でしたら、ガソリンスタンド系のクレカでポイントを貯めて行くのもいいでしょう。

また、交通機関と連携したクレカもいいでしょう。

航空機の場合でしたらやはりマイレージです。
マイレージカードのクレカ機能がついたものでしたら、普段の買い物でもマイレージを貯められます。

交通系ICカードでも、クレカ機能付きカードだとポイントが貯められるものがあります。
nimocaにはANAと提携したクレジットカード版があります。

クレカが向く人、向かない人

クレジットカードで大きな問題は、支払いがきちんと回していけるかどうかです。

現金よりクレカの方が明細一覧を見られるので使用したお金がわかりやすくきちんと管理できる、という性分の人もいます。

逆にクレカだと気が大きくなってしまって使い過ぎたりして、うまく管理できない人もいます。
ついつい使っているうちに限度額に届いて、しばらく使えなくなってしまう場合もあります。

クレカをうまく管理していけるかどうかは、最終的には個人の性格の違いが大きいとしか言えません。
まずは小さい金額から回してみて、自分に管理がきちんとできそうかをよく考えましょう。

また、リボ払いは絶対にお勧めできません
特に管理が苦手な人だと、支払いに追われやすくなります。
払った金額が一括してわかりやすい、一括払いにしておくことを強くお勧めします。

また、高校生以下だとクレカは契約自体できません。
高校生だと「決済後口座からすぐ引き落としされる」デビットカードのみ使える場合もあります。

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