遠征でGOTOトラベルを使う人も多いと思いますが、「地域共通クーポン」というお買い物クーポンがついて来ます。
地域共通クーポンはどのように使えば良いのでしょうか?
どんなものが買えるのでしょうか?
地域共通クーポンの基本
GO TO トラベルで予約すると、旅行代金の15%に当たるクーポンが配布されます。
クーポンの形式は紙か、スマホで見られる電子チケットのどちらかです。
紙になるか電子になるかは申し込み先によって異なります。
webで申し込んだ場合は電子チケットになることが多く、旅行代理店の店頭などで申し込むと紙になることもあります。
クーポンが使える期限は?
基本的にはクーポンの期限は「旅行の期間中のみ」です。
泊まりがけでしたら、チェックイン当日の15時からチェックアウトの当日いっぱいまで使えます。
日帰りツアーの場合は当日の正午から当日中いっぱいまでです。
電子チケットが使える機種は?
これは最近のスマホであれば基本的には大丈夫です。
ただし、11/25からSMS認証ができないと使えなくなります。
ですから、契約プランはSMS認証可能なようにしておきましょう。
クーポンでの支払いの仕方
クーポンは1,000円単位でお釣りは出ません。
ですから、「1,000円より高いものを買い、クーポン+現金」という使い方が基本です。
もちろん「3,000円ぶんクーポン+500円現金」という使い方も可能です。
交通系ICカード払いに対応しているお店でしたら、クーポン+交通系ICカード支払いも可能です。
紙の場合、会計の時にクーポンを提出します。
電子クーポンの場合、会計の時にクーポン画面を見せた上でレジのところに紙で掲示してあるバーコードを読み込んで使用済み処理を行います。
バーコードがうまく読み込めない場合は、バーコードの下にあるパスコードの数字を入力します。
使用済み処理ができたら画面を店員さんに見せて確認してもらいましょう。
地域共通クーポンが使えるお店は?
クーポンが使用可能なお店は「GO TOトラベル」の青い紙が店頭に貼り出してあります。
そこに紙・電子のどのチケットが使えるのかチェックマークが入れてあります。
店によっては紙しか使えないところ、電子と紙と両方使えるところもありますので、店頭の表示をよく確認してからお店に入りましょう。
どんなお店で使える?
地域共通クーポンに登録しているお店の業種はとても幅広いです。
お土産やさんや飲食店はもちろん、コンビニやドラッグストア、地域のスーパーでも使えるところが多いです。
雑貨屋やアパレル系、エステのお店、書店でも使える場所があります。
ホテルによっては、レイトチェックアウトや館内のマッサージ料金に充てることが可能なところもあります。
タクシーやバスでも使えるところがあります。
中にはメロンブックスやアニメイトのようなオタクショップで使える店舗もあります。
出発前に、GO TOトラベルの公式サイトで、「行き先周辺で対象店舗がどれくらいあるか」を調べておくと尚良いです。
同じショッピングモールの中でも対象店舗とそうでない店舗があったりしますしね。
どんなものが買える?
買えるものは、使用可能なお店の商品であればなんでも大丈夫です。
お土産物でもいいですし、おやつや雑貨、服でも構いません。
しかし、一部に使えない商品もありますので気をつけましょう。
地域共通クーポンで買えないもの
コンビニでは一部使用できない商品があります。
公共料金の支払いには使えません。
また、ビール券などの金券を購入するのには使えない場合があります。
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