3月18日、21日をもっての首都圏の緊急事態宣言解除が発表されました。
ライブ遠征にはどのような影響があるのでしょうか?
解除でどう変わるの?
今回の緊急事態宣言での大きなポイントは「飲食店に20時までの時短要請」があったことです。
ですから、これが解除になったことに伴い、少し営業時間が遅くになります。
東京都の場合、21時までになります。
首都圏はまだまだ解除時点では感染者数が落ちきっていないので、いきなり全部を解除するのではなく、様子を見て少しづつ規制を加減して行くことになります。
なので、都立の動物園などの公営施設はしばらく休業が続きます。
解除になっても油断は禁物!
しかし「解除になったから飲み会もライブも自由にできるよね?」と勘違いしてはいけません。
これまでと同じように、コロナ対策は各自続行する必要があります。
特に東京では3月の2週目に差し掛かった頃から、コロナ感染者数がまた増える兆しも出て来ています。
今回の緊急事態宣言期間の後半では、送別会や卒業シーズンにかこつけて「我慢できない」などと言って飲み会をしてしまう人たちや、時短要請破りの店が相次いでいました。
都内の感染者数や後述の減便で地方ファンが来れない事情を鑑み、4月以降のライブも中止や延期をするバンドも出て来ています。
ライブを決行するバンドも、これまでと変わらない「マスク着用」「定員を減らす」「コール禁止」「大きい会場では規制入場」という対策は続けることになります。
また、東京都では時短要請に応じない店に対して今度は「要請」を超えた「命令」という形で厳しく臨むことを表明しています。
ライブが終わった後に遅くまで飲むというのはやはり絶対やめておきましょう。
もちろん、首都圏に住んでいる人も対面の飲み会は極力断るようにしましょう。
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独自の緊急事態宣言は出る?
春に差し掛かり首都圏以外でもコロナ感染者数がぶり返すところが出ています。
このような状況が続くと「県独自の緊急事態宣言」が出る可能性が高まります。
宮城県では4月11日までの緊急事態宣言が出されました。
仙台に遠征予定だった人はバンドやイベンターのお知らせをこまめに見ておきましょう。
そのほかの県でも今後の状況次第では独自の緊急事態宣言が出る可能性もあります。
ワクチンも一般高齢者に行き渡るのが早い地域でも2021年の夏ごろですので、還暦未満の一般バンギャにはまだまだ先の話です。
気を緩ませないで、これまで通りのコロナ対策を続けましょう。
減便はこれからも続く?
地方からの遠征を考えている人にとって、心配なのが飛行機や新幹線の減便です。
残念ながら、3月いっぱいはすでにダイヤが決まっていますので飛行機の大幅減便はそのままになります。
4月以降も状況を見ながら各社調整していくことになりますが、既にJALがGW期間中の減便を発表するなど、当面は元どおりの運行をするのは難しいことになります。
ですから、飛行機移動の人は「予約便が欠航になった時にどうするか」というのを必ず考えておきましょう。
新幹線や在来線も最終便の繰り上げが続く可能性はあります。
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