ライブ遠征時のタクシー活用

遠征時には割高なのであまり使わないことが多いタクシーですが、どうしてもタクシーが必要な時もあります。

どのように使っていったらいいのでしょうか？

ライブ遠征でのタクシーの使い所

タクシーはバスや鉄道などと比べると割高な交通手段です。

なので、県を跨いでの長距離移動などにはあまり向きません。
使い所は選んでいく必要があります。

ライブハウスや地方のアリーナ、ホールだとどうしても会場から遠いところもあります。

地方アリーナだと臨時シャトルバスが出る場合もありますが、そのバスの前売り券すら取れなかった、ということもあります。
なので、そうした時はタクシーを使うしかありません。

郊外の会場だと最終の電車や路線バスがなくなるのが早いところもあります。
こうしたところではタクシーを使うしかない場合もあります。

一昔前は郊外のホールのライブともなると、終演後すぐに会場前にタクシーが多数待っていたので簡単に捕まえることができました。

しかし、コロナ禍や高齢化も手伝ってタクシー業界は人手不足になっています。
ホール前で待っていても電話をかけてもなかなか来ないこともザラです。

なので、予約が可能であればしておいた方がいいです。

上記の事情もありますので、行き当たりばったりではよくありません。

遠征先の地域のタクシー会社のHPを事前に必ず検索し、複数リストアップして番号も登録しておきましょう。
予約方法の詳細も各社で異なりますので、よく比較検討して自分に使いやすそうな会社を選びましょう。

これも会社により細かい対応が異なりますが、「24時間前まで」としている会社も少なくありません。

終演時間が割とはっきりわかっているライブであれば、2日前までには問い合わせや予約をしておきましょう。

最近はスマホアプリで予約可能な会社も多くなっています。

LINE予約対応の会社も多くなっているので、あらかじめ遠征先付近のタクシー会社を複数ともだち登録しておきましょう。

また、タクシー予約専門のスマホアプリもあります。
代表的なものは「GO」です。

タクシー会社独自の配車アプリを持っているところもありますので、あれば入れておきましょう。

これも細かいところは会社により対応が異なる場合があります。

なるべく早く遠征先のタクシー会社に問い合わせ、相談をしましょう。

「時間がわからない場合の予約は無理です」とどの会社にも言われた場合は仕方がないので、終演後速攻タクシー会社に連絡をして配車してもらいましょう。

タクシー料金の相場は地域によっても違いがあります。

アプリ「Taxi japan」でも検索可能ですし、タクシー会社の公式サイトに料金計算ページが設けてある場合もあります。

参照:熊本タクシー公式サイト「タクシーの料金を調べる」