近年少しづつ増えつつあるのが「無人ホテル」。
現地にスタッフがいない宿泊施設ですが、どのように使えばいいのでしょうか。
ライブ遠征の使い道という観点からも解説します。
無人ホテルってどんなシステム?
普通のホテルならフロントにスタッフさんがいますが、無人ホテルは基本的に人がいません。
料金は前払い制となっています。
予約した時に宿泊する期間だけ使えるパスワードやQRコードが送られてくるのが基本です。
当日、現地に到着したらそのパスワードで鍵を開錠して使います。
なので、基本的にスマホ持参が前提となっています。
食事の提供は基本的にありません。
ホテルとは言っても形式は様々で、民泊スタイルのところもあります。
無人ホテルはどこで予約すればいいの?
楽天トラベルなどの大手予約サイトにも登録されている宿があります。
また、無人ホテル専門のチェーンも複数ありますので、そこの公式サイトから予約も可能です。
[PR]無人ホテルの設備は?
これも施設により様々です。
民泊に近いところだとキッチンがついたところもあります。
ルームウェアがないところもありますので、そういったところは寝巻き持参が必須です。
無人ホテル利用上の注意
まだ新しく始まったばかりの形式のため、普通のホテルとルールが異なるところもあります。
また、店舗によって決まりや予約方法も異なることが多々ありますので必ず公式サイトの予約を熟読するようにしましょう。
基本的には自分で考えてやらなければならないことが多いので、ある程度遠征慣れした人向けです。
何かトラブルがあった時は?
無人ホテルの中には防犯カメラが付いているところもありますが、そうはいってもスタッフが現地にいない以上対処は有人のホテルよりも遅れます。
何かあった時のために近くの交番の場所は確認しておくといいでしょう。
また、自分がトラブルの火種にならないことも重要です。
バンギャ友達と一緒に泊まる時はしゃぎすぎてうるさくならないようにしましょう。
荷物の預かりはしてもらえる?
これも施設により対応が違います。
全く預かり対応してくれないところもありますし、決まったスペースに自分で預けるところもあります。
いずれにしろビジホやシティホテルのようには当たり前に預かってもらえないことも多いので、宿の規定を熟読すると同時に自分の日程もよく確認し直しておきましょう。
未成年の利用は可能?
これも宿によって対応が違います。
未成年OKのところは、事前に保護者の同意書をメールで送ることが基本です。
とは言っても、上記のようにトラブルが起きてもすぐ対処が難しく、クレカでの前払いが基本ですから未成年の利用にはハードルが高めです。
未成年のうちの利用は基本あまりお勧めはできません。
高校生までは普通のビジホで練習をしてから、高校卒業後に遠征慣れしてから使った方がいいと思います。
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