ある程度大きなバンドになってくるとよくあるのがzeppツアーです。
Zeppツアーを回りたい人が頭に入れておいたほうがいい、傾向と対策を解説します。
Zeppってどんな会場?
Zeppとはソニー系の「Zeppホールネットワーク」が運営している大型ライブハウスのチェーンです。
キャパは店により異なりますが1,500〜3,000の間で、2,000人台が今は多いです。
土地の契約の問題などがあり閉店したところも多いですが、比較的近年に建てられたところもあります。
2023年8月現在営業しているのは国内が札幌、ダイバーシティ東京(台場)、羽田、新宿、横浜、名古屋、大阪難波、大阪ベイサイド、福岡の9箇所です。
国外ではクアラルンプール、台北、シンガポールの三カ所があります。
かつては仙台にもありました。
お台場や福岡、大阪は昔あった場所からお引越しや名称変更などをして現在のところで営業しています。
Zeppツアーの傾向
ジャンルでも大手のバンドや一般的知名度の高いバンドやアイドルがZeppツアーを行うことがよくあります。
とは言っても、Zepp全店舗を1つのツアーで回り切るところは案外少ないです。
3〜4本くらいしかやらない時は概ね東名阪のみにとどめることが多いです。
東京と大阪は複数のZEPPがありますが、東京は羽田、大阪はベイサイドを使っているところが多いです。
難波はジャンプ禁止なので、「飛び跳ねるノリがないと物足りないな」という判断をするバンドも多いのでしょうね。
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ZEPPツアーを回る時の計画
「近場の会場1本だけ」という人でしたらいつもの遠征と変わりません。
しかし、「全通したい」「できるだけたくさん参加したい」という人はZeppの立地の傾向やツアー組みの傾向を考えた上で計画を立てる必要があります。
予算は多めに立てよう!
Zeppは大型ライブハウスですので、湾岸地域などの少し街中から離れた場所が多いです。
街中の新宿はまだしも、USJの近くにある大阪ベイサイドやみなとみらいにある横浜ですと、周辺のホテルはかなり価格水準が高くなります。
札幌は中島公園駅の近くなので比較的手頃なビジホが近くに多く、北海道までの旅費さえ出れば(苦笑)便利はZeppの中ではいい方に入ります。
また、コロナ禍以降チケット代金が高くなる傾向も続いています。
大型の会場ですからステージセットなども規模が大きなものを持ち込むこともありますし、設営の時間や随行スタッフ人数も多くなる関係であったりでライブの間の間の日程が飛び飛びになることもよくあります。
なので、中間の滞在費も必要になってきます。
全通するとなると、予算にはゆとりを持ったほうがいいでしょう。
日程の詰まり具合をうまく使おう
「日程が飛び飛びで有給の残りを考えると全通は無理、でもたくさん行きたい」という時もあるでしょう。
そんな時は「ツアー中で日程の詰まっている区間を回る」と効率的になります。
[PR]場所を間違えないように!
Zeppの大阪ベイサイドやなんばの公式を見ると、「間違い無いようお気をつけください」と書いてあります。
東京は3ヶ所、大阪は2ヶ所Zeppがありますが、それだけ間違える人が多いということです。
特に大阪は難波駅近くのなんばと、USJ近くのベイサイドでは全然方向が違います。
間違えたのに気づいてから正しい方に行こうにも30分以上かかってしまいます。
ホテルを取る場所も大きく変わりますので、絶対に間違えないようにしましょう。
東京の方は、以前パレットタウンにあった時の最寄りは青海駅ですが、今のダイバーシティの最寄は台場駅です。
「Zeppなんて超久しぶりすぎるんだけど」というオバンギャの皆さんは特に気をつけましょう。
Zeppでのドリンクの支払い
いまだに現金しか対応していない会場が多いライブハウスのドリンク代ですが、Zepp系列ではキャッシュレス化を進めています。
参照:Zeppホールにて電子マネーが利用可能に! ~利便性向上と新型コロナウイルス感染拡大予防策としても有効~
中でも新宿は「交通系ICカード」でしかドリンク支払いを対応していませんので、交通系ICカードを作っていない人は作ってから行かないといけません。
また、Pitapaは対応していませんのでSuicaなど対応しているカードを持参しましょう。
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