バンギャはどんなジムを選ぶべき?

バンギャの通いジム 体調管理

V系のライブに行くのには何かと体力を消耗します。
暴れ系バンドに通っていたり、全通半通する人なら尚更。

実は結構ジムに通っているバンギャは多いのです。
どのようなジムに通えば良いのか、バンギャならではの観点で選びましょう。

バンギャ向きのジムの最低条件は?

とは言っても、どこのジムでもよい訳ではありません。
バンギャの場合、ライブとの兼ね合いが何より大事になります。

特にツアーでたくさん回る人は1週間〜半月以上地元を開けることもありますし、有給やシフトを融通してもらうために仕事を前倒しで引き受けることも多いと思います。

ですから、時間に融通がきくことがまず大事です。

そしてジムは継続して通うことで意味があります
立地や雰囲気、プログラムなど「ここだったら行きやすい」というところを選びましょう。

都市部でしたら結構選べますので、いくつか見学してみて雰囲気のいいところ、スタッフさんの対応が良いところを探しましょう。
「タチの悪そうな常連に注意もしねえの?」とか「受付の口の利き方がなんかやだ」」「掃除できてねえよ」という感覚はバカにできませんので、そういうところは避けたほうがいいです。

どんな種類のジムに行けばいい?

一口にジムと言っても、様々なタイプのジムがあります。
自分の予算や状況にあったタイプを選びましょう。

大手フィットネスクラブチェーン

全国展開している大手フィットネスのチェーンがいくつかあります。
有名なところだとルネサンスやTIPNESS、コナミスポーツクラブなどありますね。

多彩なプログラムが用意されていて、初心者からガチ勢まで幅広く入れるのが便利です。

プログラムは簡単なところだとヨガやストレッチ系、ガチ勢向けには60分くらいのエアロビやステッパーを使ったクラスもあります。
何かしら自分にあったレベルのプログラムはあります。

トレーニング機器も充実していて、インストラクターがフロアを回っていることも多いので気軽に使い方を聞けます。

オプション料金でパーソナルトレーニングを頼めることもありますし、入会時にカウンセリングが受けられるところもあります。

ですから、「体力は鍛えたいけど何やったらいいかさっぱりわかんない」という人にはまずおすすめです。

プールがある店舗ならなお良いです。
泳ぐのはダイエットにもいいです。
水中ウォーキングもできますので、足腰を痛めている人や太りすぎている人は足腰への負担が少ない運動ができます。

ただ、プールがある店舗は郊外にあることが多いですので都心部に住んでいる人だとなかなか通えるところが見つからないこともあります。

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公営施設のジム

市民体育館やスポーツセンターなどと名前のついた公営施設だと、ジムが併設してあることもあります。
温泉地だと、公営の温泉センターにもあったりします。

設備の充実度は自治体によってピンキリですが、とにかく公営施設は安いのが魅力。
そして単発で気軽に入れるところが多いですから、行ける時に行きやすいです。
1回200円未満のとこもザラですし、月額1000円未満のところもあります。

レッスンは場所によってやっていたりいなかったりですが、単発で入れるヨガやダンスのプログラムをやっているとこともあります。

インストラクターはいないところも多いので、公営施設を利用するときは自分でフィットネスのマニュアルを何か買うなり動画サイトをスマホなどで見ながらやったほうがいいでしょう。

また、あんまり夜遅くまではやっていないところがほとんどなので、残業多めな人には行きづらいです。


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ヨガスタジオ

最近あちこちに増えているのがヨガ教室です。
街中のビルに入っていることが多いので、都心部に住んでいる人だと会社や学校の帰りに寄りやすいですね。

特にホットヨガはかなり増えています。

ヨガは一見派手な動きはないですが、結構体力を使いますし体幹を鍛えるのにはもってこい。
全体的な体力の底上げになりますので、長丁場のライブに耐える体づくりに役立ちます。
ホットヨガだったら夏の野外ライブ対策にもなりますし(笑)

血行を改善するのにも役立ちますので、全体的な体調を整えるのにもつながります。

遠征先で疲れを取るのにも使えるポーズを習えます。

ただし、他のタイプのジムと違い自主トレというのは基本ありません。
時間割のプログラムに入ることだけになりますので、時間の都合のつけやすさという点ではやや落ちます。

社会人の人のことも考え、21時台くらいまではレッスンをやっているところが多いです。

ヨガ系は女性専用のスタジオも多いので、セクハラやナンパの被害が心配な人にはありがたいです。
兄弟や彼氏、旦那さんと一緒に行きたい人は女性専用でないか気をつけましょう。

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女性専用スポーツクラブ

「ナンパやセクハラが怖いから女性専用がいい」「でもヨガ専門だけじゃ物足りない」という時には、女性専用のスポーツクラブが近くにあれば良いでしょう。

性別を限定しているため小規模なジムがほとんどで、プールもないことが多いです。
通いやすい場所にありお好みのレッスンが揃っていれば十分活用できます。

パーソナルトレーニングやオンラインクラスがあればなおいいです。

大手スポクラチェーンでも、サブブランドで女性専用の店舗を持っているところもあります。

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24時間ジム

これもかなり最近あちこちに増えています。

いつ行ってもいいので、夜勤が多い人には特に助かります。

ただし、コスト的な問題からトレーナーがいない時間帯も結構あったりします。
入会時のオリエンテーションがきちんとあるところならまだいいですが、何をやったらいいかわらからない人にはあまり向きません。

すでに自分のトレーニング方法ができている人、昔運動部に入っていて基礎トレのやり方を知っている人向きです。

パーソナルジム

小さなトレーニングルームで、トレーナーとマンツーマンで習うジムです。
これも最近都市部に急増しています。

個人にあったプログラムを組んでもらえて、食事指導もしてもらえることがあります。

しかしパーソナルジムはお金がめちゃくちゃかかるのが最大の難点
半年で30万とかザラですし、遠征費用がなくなってしまいます(笑)

元からお金持ちの人ならいいですが(笑)

ただし、「もう最近凄まじく太ってしまって、バスの席からはみ出しそうで早くちゃんと痩せたい」「健康診断でやばい数値が出て早急になんとかしろと医者や会社に怒られた」という人だと、お金をかけてでも行く価値はあります

体を壊したら遠征どころじゃないのも事実ですからね。

全国チェーンの専門店や個人経営の小規模なところなど様々です。

最近はオーナーが理学療法士などの医療資格者だったり、接骨院・鍼灸院などに併設されたパーソナルジムも増えています。
筋肉や骨格に一定の知識を持つ人がいると安心ですね。

オンラインのパーソナルジムも増えています。

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