2023年はフルキャパで従来通りのルールで行う夏フェスが増えています。
しかしその分、会場は過酷な環境で体力が要ります。
どうやって体力づくりをすればいいのでしょうか?
暑さに慣れる練習をしよう
ライブハウスやホールなら冷房はありますが、夏フェスの環境はどうやっても冷房はありません。
もちろん、暑さ対策グッズを持っていくのは大事ですがそれだけでは足りません。
体の方も暑さに慣らしておく必要があります。
特に普段のお仕事が屋内にしかいない人、在宅勤務の人は暑さ対策の訓練をしましょう。
「暑熱順化」と言って、暑さに慣れる体を作るため日常の中で汗をかく訓練をします。
外でウォーキングをしたり、お風呂に浸かったりします。
スポクラに通っている人でしたら、ホットヨガのクラスに出てみるのもいいでしょう。
しかしこの練習の際、絶対気をつけなければならないのは「無理は絶対しない」「怪しいと思ったらすぐ水を飲み、屋内に退避する」ことです。
ウォーキングをするにしても、カンカンの真昼にいきなり始めるのは危ないです。
夕方や朝方などに短時間外を歩き、帽子はかぶって飲み水は持参して行うところから始めましょう。
日が照っているときはUVカットパーカーやフード付きの空調服などで防御していくのも手でしょう。
空調風神服 フード付きベスト KU92112 サンエス フォークリフト向け 撥水 作業着 作業服 ベスト ファン位置横 プロユニステッカー付 [3.ネイビー 4L]
ストレッチをしっかりしよう
夏フェスは厳しい環境での長丁場になります。
普段から体が硬いと血流も悪くなり、フェスの疲れもさらに増します。
ストレッチを毎日しっかり行い、体を柔らかくして血流改善を目指しましょう。
体幹を鍛えるトレーニングをしよう
すでにジムに通っていたり、オンラインフィットネスを受けている人もいると思います。
夏フェスを控えた期間は、特に長時間立っていられるよう体幹トレーニング系に力を入れましょう。
パーソナルトレーナーについてもらっている人は「夏フェスに行きたいので体幹トレーニングをお願いします」と頼んでみましょう。
ワンランク上の運動をしてみよう
夏フェスを乗り切る体力は、普通のライブハウスよりも上の水準になります。
なので、スポクラやオンラインフィットネスで出るレッスンを「1ランクきついもの」にしてみましょう。
今までゆるいヨガしか出ていなかったような人は格闘技ムーブ系やダンス系レッスンにも出てみましょう。
急にハード系レッスンをたくさん増やしてもついていけませんので、「週1回筋トレ系レッスンの受講を増やす」など段階を踏みましょう。
すでにある程度ガチ系のレッスンに出ている人も、負荷を1ランク上げられるようにしてみましょう。
ダンベル系のレッスンでしたら、少しウェイトの重量を上げるなどしてランクアップを図りましょう。
コメント