大型地方ライブ参戦のコロナ対策

4月末からGWにかけては、大型のライブが多く地方でも予定されています。

しかし、変異株を含む感染が広がっていて先行き不透明なのも事実。
感染を地方に持ち込まず、安全な遠征をするためにはどうしたらいいでしょうか。

これから予定の地方の大型ライブは？
地方遠征での注意点は？
首都圏や大阪から遠征していい？

これから予定の地方の大型ライブは？

4月下旬にはNEWSが福井サンドームと福岡マリンメッセ、ハロプロも名古屋や福岡を回るツアーがあります。
ゴールデンボンバーも3月からのロングツアーが続いています。

もちろん、アラバキのように急遽中止になったフェスやライブ、延期になっているツアーもありますが、決行する場合は最大限の対策が必要です。

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地方遠征での注意点は？

もちろん、地方だろうが大都市だろうがコロナ対策の基本は変わりません。

しかし、特に地方の県庁所在地じゃない都市だとコロナ持ち込みにピリピリしているのも現状です。

なので、いつも以上にしっかりと意識して対策しましょう。
公式の注意書きを絶対守るのはもちろん、それ以外の行動も自覚を持つことが大事です。

食事は「黙食」徹底！

地方でも都会でも、もっともコロナ感染リスクが高い行動の一つは食事中のおしゃべりです。
春の歓送迎会クラスター多発からしても、宴会飲み会はもっての他です。

特に地方では食事場所が限られるだけに、多くの遠征客で狭いレストランが埋まってしまうこともあります。
そんな中で盛大におしゃべりというのは特に危ないですし、地元の方のヒンシュクも買います。

ですから何より「黙食」が大事です。

このブログでも何度も言いましたが、「ヲタ友とのおしゃべり」は今は我慢してオンラインにしましょう。

「自分はどうしても人と一緒に行くと喋ってしまう性格」という自覚がある方は特に、食事も１人を心がけ、テイクアウトのお弁当などを買ってホテルの部屋に持ち帰り１人で食べましょう。

交通機関での移動中

県庁所在地外、郊外にある会場では電車やバスの本数も少ないです。
臨時のバスなどが出る場合もありますが、同じバスに大勢の人が乗ることになります。

ですから、車内でのおしゃべりは控えましょう。
同じファン同士というのも地方だと特にお互い「あ、同じとこ行く人だな」とわかります。
高らかにおしゃべりしている人がいたら注意しあうなどしましょう。

遠征は極力一人で！

いつもなら友達と遠征する人も多いでしょうが、宿でのおしゃべりもリスクが高いです。

できるだけ1人か、一緒に住んでいる家族とだけ遠征するようにしましょう。

持ち物は何を持ってきたらいい？

基本的にはいつもの遠征と同じでいいです。

しかし、人口の少ない町や山奥の会場の場合、マスクが現地にあまり売っていないこともあります。

公式の規定で「マスクは不織布のみ」と決まっている場合は、予備の不織布マスクをまとめて持ってきましょう。
複数会場回る人も、まとめ買いセットを荷物の中に持っておくと良いです。

落としたり汚したりした時に備え、手持ちバッグの中にも予備を入れておきましょう。

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首都圏や大阪から遠征していい？

4月以降、特に大阪や首都圏は感染者数の増加が著しいです。

そんな中、「大阪から遠征していいのか？」と迷っている人も多いと思います。
フェスなどの公式アカウントにも「大阪や東京からの客を断れ！」というリプが寄せられているほど、地元の人が首都圏や関西からの流入にピリピリしているのも現実です。

ですから、感染拡大地域からの遠征でもし迷うのでしたら遠征をやめるというのもやむをえないことだと思います。

特に、お住いの地域や勤務先の同じビルでクラスターが出た場合、勤務先や同居家族に飲み会好きな人がいて何度言ってもやめてくれない場合、リスクが特に高いと言えます。
悔しいことですが、そのような状況の人は遠征を諦めておいたほうがいいでしょう。

どうしても行きたい人も、「公演２週間前から外食や外での遊びを断つ」など、普通の遠征以上に厳しい基準を自分に課しておきましょう。

流行地域だと自分がどんなに注意しても濃厚接触者になってしまうこともあります。
たいていのライブでは濃厚接触者になると入場できませんので、現地入りは諦めるしかないです。
もし配信があるなら配信のみの参加に切り替えましょう。

緊急事態宣言発令中の地域からの来場をお断りするイベントや、個別の連絡が来る場合もあります。
そのような時は残念ですが諦めるしかないです。