新幹線では指定席を取った方がいい？

遠征で新幹線を使うとき、指定席となると料金がかかってもったいないと思ってしまいがち。

でも、座れないとやっぱり疲れます。
指定席は取った方がいいのでしょうか？

繁忙期には必ず指定席を取ろう！

年末年始やGWのような繁忙期には、必ず新幹線は指定席を取ることを強くオススメします。

何故なら、混雑の激しい時期に自由席で行こうとすると、座る以前にそもそも乗れないということが起こるからです。

特に年末年始は始発便ですら自由席入り口には長蛇の列ができます。
数十分待ちなら我慢できても、１時間半を越えるとさすがにキツいです。

２時間以上の待ちだと、疲れるしライブに間に合うかも心配です。
Uターンラッシュの時は、最悪5時間待ちということもあります。

始発でない駅から乗るとなるとさらに絶望的で、自由席ではいつまでたっても乗れません。

ですから、繁忙期には必ず指定席でいきましょう。

ドームクラスなどの大きなライブで新幹線を使う時も、指定席の方がいいです。

アリーナでも5,000人以上の人が一気に移動しますし、ましてドームだと数万人単位になります。
新幹線移動する人も当然相当多いです。

自由席を待っていては積み残されることになりかねません。

ですから、行きも帰りも指定席を取っておいた方がいいです。

難しいのが帰りですが、大きな会場は規制退場などもありますので、終演後すぐに乗れないこともよくあります。
終演が早い休日であっても指定席を取るならなるべく遅い便を抑えた方がいいと思います。

とはいえ、ただでさえお金のかかるライブ遠征、指定料金が痛いのも確かですから少しでも安くできるならそうしたいもの。

JR西日本の「早特」などのように、早期割引のプランもあります。

また遠征をギリギリに決めた時は、金券ショップで購入すれば少しは安くなります。
ただし、これは回数券をバラで買うので年末年始など使えない期間があります。

なお、金券ショップで購入した新幹線の乗車券+指定券のセットはみどりの窓口で座席指定を受ける必要があります。
混みそうな時は券を買ってすぐみどりの窓口にいきましょう。