新しいフェスが始まる!「阿蘇ビート」

阿蘇ビート ライブ

ロックフェスも日本各地にさまざまなものがありますが、2023年は新しいフェス「阿蘇ビート」が始まります。

どのような内容になるのか、会場へのアクセスや用意すべきものを解説します。

「阿蘇ビート」ってどんなフェス?

2023/11/3に南阿蘇村の野外劇場「アスペクタ」で開催されることが決まっている、mihimaruGTのmiyakeさんがプロデューサーを務めるフェスです。

参照:公式サイト

震災からの南阿蘇村の復興のために企画されました。

他のフェスと何が違うの?

アスペクタでは過去にカントリー音楽のフェス「カントリーゴールド」が開催されていました(主催者の高齢により終了)。
また、例年泉谷しげる主催で開催されていた「阿蘇ロック」も2023年に主催者を変更の上開催が継続されます。

アスペクタである過去のフェスは座席は自由席になっていましたが、阿蘇ビートは最前のセンター付近のエリアが「プレミアムブロック」として区切られ入れるチケットが決められています。
また、プレミアムブロックの後ろに指定ブロックエリアがあり、ここに立ち入るにも専用チケットの購入が必須です。

これまでのフェスはある程度ジャンルに統一感がありましたが、阿蘇ビートはロックバンドに、ヒップホップ(KICK THE CAN CREW)、ソロ歌手、芸人(ピコ太郎)と出演者のジャンルがバラバラです。
熊本出身の人を重点的に起用する方針でもあり、司会にEXILEのNESMITHが入り、森高千里やVoが熊本出身のKEYTALKも出ます。

当初の発表では八代亜紀が出演予定で幅の広さもかなりのものでしたが、病気療養のためキャンセルになっています。

ですから、どのようなノリになるのかが始まってみないと全く予想がつかないところがあります。

会場までのアクセスは?

アスペクタは山の中にある会場であり、基本的に車でしかいけません。

このフェスに自家用車やレンタカーで来場する際には、駐車券の事前購入が必要になっています。

シャトルバスは公式の方で大津町役場前までの往復が販売されています。
こちらの方を利用する人は、JR豊肥線の肥後大津駅で降りましょう。
県外から来る人はJR熊本駅から乗り換えが基本です。
あまり本数の多い路線ではないので、時刻表はきちんと確認していきましょう。

参照:公式サイトシャトルバス案内

どんな服装で行ったらいい?

アスペクタは客席エリアが芝生の傾斜になっています。
なので、客席エリアの移動も坂道で結構大変です。
厚底靴、ヒールのあるパンプスは基本的に足が死ぬのでやめた方がいいです。

ジャンプするノリの曲がある出演者のファンは特に動きやすい靴を履き慣らしていきましょう。
でないと着地した時にこけて足を捻ります。
できれば防水で動きやすいアウトドア用のシューズが良いですが、スニーカーでもいいでしょう。


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11月初頭の熊本はコートがいるほどではありませんが、時期柄温度の高低差はあります。
山の上なので平地よりもやや気温は下がりますので、温度調節のしやすい服装にしましょう。

マウンテンパーカーなどがおすすめです。

どこに泊まればいいの?

会場から徒歩で行ける宿はありません。
終演後は暗くなりますので、一番近い宿でも車でないと無理です。

自家用車組は南阿蘇村で

会場のある南阿蘇村には、車でなら比較的近い温泉旅館やホテルが点在しています。

しかしちょっと場所を間違えるととんでもなく遠くなりますので、Googleマップで確認した上で近いかどうかを見ておきましょう。

一見近そうでもうねうね山道を行かなければならないペンションもあります。

同じ阿蘇でも阿蘇市は遠すぎますので、このフェスの遠征用としてはあまりお勧めしません。

シャトルバス組はJR肥後大津駅前

バスチケを取っておる人は、JR肥後大津駅から徒歩圏内にルートインと「旅籠はしもと」という2軒のホテルがあるので、そのどちらかがいいでしょう。

JR熊本駅前で泊まろう

シャトルバスチケットをとっている人で、肥後大津駅前が取れなかった人はJR熊本駅周辺で取りましょう。
徒歩圏内に数軒ホテルがあります。

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