せっかくの楽しい遠征も、体調を崩してしまったらもったいないです。
体調を崩さず遠征を楽しむには、どのようなことに気をつけたら良いでしょうか。
無理なスケジュールを立てない!
お金や暇がなく、ついつい無理めのスケジュールを組んでしまうことも多いかと思います。
しかし、余裕のないスケジュールは疲れを貯めやすく体調を崩す大きな原因。
無理のないよう予定を組むことが大事です。
休息をしっかり取ろう
体調の維持には、まず休息を取ることが大事です。
睡眠はしっかり取ろう
遠征先では無駄な夜更かしや徹夜遊びなどは避け、しっかりと休息をとってリフレッシュしましょう。
同行者がいるときは特についテンションが上がっておしゃべりに夢中になってしまうこともあるでしょうが、夜遅くまで起き続けるのはよくありません。
ライブ当日や移動日は早く寝て、疲れを取りましょう。
夜行バスの連続利用は避けよう
節約遠征にはありがたい夜行バスですが、しっかりした睡眠は取りにくい環境なのも事実です。
振動や音もありますし、完全に体を伸ばして寝られるわけでもありません。
ですから、夜行バス利用を短期間に立て続けにすると睡眠は不足してきます。
特に格安便だと寝付きにくい環境になりますので、浅い眠りしか取れません。
夜行バスはなるべく連チャンでの利用は避けましょう。
バスはもちろんですが、18きっぷでの在来線移動も体力をかなり使いますので同様に連チャンの利用は避けましょう。
食事は栄養バランスよく取ろう!
お金がなくてコンビニ弁当やカップラーメンばかりについなってしまう人も多いでしょう。
旅行先ではつい美味しくてラーメンばかり食べすぎになってしまうこともあります。
栄養のバランスが悪いと体も壊しやすくなり肌も荒れますので、旅先の食事では栄養バランスもよく考えて食べましょう。
サラダなどで野菜もきちんと摂りましょう。
体を鍛えておこう
ライブ遠征に備えて、普段から体力をつけることを心がけましょう。
ムキムキマッチョになる必要はないですが(笑)、体幹や足腰は丈夫にしておいた方がいいです。
特にスタンディングライブで暴れ系曲が多いバンドに通っている人や、フジロックやロキノンフェスなどの大手野外フェスに行く人は普段から体力づくりをやっておきましょう。
病気の予防をしておこう
遠征先で病気になってしまってはどうしようもありません。
防げる病気はできるだけ防ぐようにしましょう。
風邪のシーズンではマスクをしたり、寝冷えを防ぐことも大事です。
ライブで汗をかいたときは冷える前に拭き取りましょう。
インフルエンザシーズンには予防注射をしていきましょう。
持病の手当は早めにしよう
持病や障碍がある方の場合、普通以上に遠征の疲労が響きます。
また、気圧で具合が悪くなる人も少なくありません。
主治医の先生ともよく相談し、旅先でのケアを万全にしておきましょう。
気圧の不調の場合、気圧外来に行っておくのも対策の一つです。
女性の場合、生理の問題がつきものです。
生理がきつすぎる人は早めに婦人科に行って対処を考えてもらいましょう。
暑さ寒さの対策を
暑くて熱中症になってしまったり、寒いのに薄手の服装しかしてなくて風邪を引いてしまったら困ります。
遠征の時の服装は気温にあった服装をできるように、天気予報などでの下調べはしておきましょう。
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