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秋田名物の稲庭うどんとは?

贈り物としても人気で、秋田のレストランに行くと必ずといっていいほどある稲庭うどん。
駅や空港の土産物コーナーにも多数販売されています。
どのようなうどんなのでしょうか。

各地のうどんとその特徴

稲庭うどんってどんなおうどん?

稲庭うどんとは、秋田の特産品の一つである麺類です。
おもに県南部で盛んに作られ、日本三代うどんと讃えられています。

「稲庭」の名は、かつて秋田県南部に存在した「稲庭村」(現在の湯沢市稲庭町)に由来します。


見た目の特徴は細く薄めで少し黄色みのかった外観、つるつると滑らかな喉越しです。
このなめらかな喉越しは、麺の中に気泡が入っているからです。

作り方は小麦粉を食塩や水と合わせて練り上げて作った生地をカットして、ねじりを加えて引き延ばし細くのばして干します。

乾麺であることが基本なので、日持ちがするのが利点。
また、近年では素麺と並んでギフト用品の定番のひとつともなっています。

稲庭うどんの茹で方

基本的には、普通の乾麺の茹で方と変わりありません。
たっぷりのよく沸騰したお湯で、袋や説明書に書いてある時間を守って茹でましょう。


細く薄い麺なので茹で上がり時間は早いです。
湯切り用のざるや、締めるための冷水は麺を茹で始める前に準備しましょう。




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稲庭うどんの食べかた

稲庭うどんは他の多くのうどん同様、かけにしたりつゆに漬けて出したりします。

つゆのおだしはお店によって異なりますが、地鶏などの鶏だし、または昆布だしがよく使われます。

秋田はしょっつる(ハタハタの魚醤)をはじめとする醤油ベースの味付けが多い文化圏なので、うどんつゆも醤油を加える事が多いです。


醤油ベースだけではなく、ごまみそなどのおつゆで頂くお店もあります。
最近はおつゆや食べ方のバリエーションも増えて来て、各店舗が様々な味の稲庭饂飩アレンジメニューを出しています。

つけ麺のようにつけ汁に軽く浸して食べるお店、辛いスープで坦々麺的にしてみたりカレー味などのつけだれといったところさえあります。

しかし、基本的には醤油ベースのおつゆであっさりめ仕上げ、上品な盛りつけにするお店が多いです。

葱や生姜などの薬味を加えたりなめこなどのきのこを軽く載せたり、地鶏等の鶏肉を載せたりもします。
牛肉を乗せるところもあります。

また、定食仕立てで出されることも多く、その場合他の種類のうどん同様、天婦羅うどんもポピュラーです。
天ぷらはエビなどの普通の定番でももちろん美味しいです。
地元秋田の居酒屋やダイニングバーでのメニューだと、ハタハタの天婦羅も定番の稲庭うどんの添え物の一つです。

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