税込8000円以上のお買い上げで送料無料

担々麺ってどんな麺?

中華料理などのお店の定番メニューとしてすっかりおなじみの担々麺。
カップ麺としても人気の種類です。


本場中国での坦々麺とは?

元々、担々麺とは中国の四川地方が発祥の麺料理です。

担々麺といえばスープに浸して出て来るのが定番のようなイメージですが、おおもとのものは今の「汁無し担々麺」に近いかたちをしています。
肉味噌や野菜をのせ、辛いたれを麺に絡めて仕上げます。

本場中国では天秤棒で担いで行商で売られていました。

たっぷりの汁では持ち難いのでこのような汁のないスタイルになったのです。
担いで売ることから「担々麺」の名に繋がったと言われています

日本での担々麺の発展

実は、今おなじみのスープに浸して出て来るタイプの担々麺は中国発祥ではなく、日本で中国系の料理人の手でアレンジされて広まったものなのです。

中華麺の種類いろいろ

「四川料理の父」と言われる料理人で、中国から日本にやってきた陳建民が、自分の出身地である四川の料理であった担々麺を日本向けにアレンジしたものが発祥です。

それが日本の中華料理店業界に広がり、スープや具材も様々なアレンジがされるようになりました。

現在では中華料理店の定番メニューとしてはもちろん、担々麺専門のチェーンができるほどの人気メニューになっています。

もともと辛めの四川料理ルーツですので、数段階の辛さを設けて、激辛度を競うようなメニューにしてあるお店もあります。
激辛度最高ランクのだと、食べるのにもひと苦労ですね(笑)

担々麺

広がる担々麺のアレンジ

上記の通り、日本の担々麺のアレンジの幅は非常に広くなっていて具材も様々なものになっています。

定番として多く使われるのは挽肉や青梗菜、もやし、ねぎなどですが豚角煮、刻んだキャベツなども使われます。
また、挽肉のかわりに大豆で作った代用ミンチや豆腐を使いカロリーを抑えたものもあります。

スープも鶏がら、豚骨、その他多数のバリエーションがあり、ごまだれに使う胡麻も白ごま、黒ごまなど様々です。

麺の太さも太めのものから、極細のものまで多数のバリエーションがあります。

また、「坦々うどん」と名付けられた、うどんを使ったアレンジ版も生み出されました。
肉味噌+ごまだれをうどんにかけて担々麺っぽく仕上げて居ます。



東洋水産 花椒が香るごま担々うどん 104g ×3個


また、使うお味噌の味も辛めのものから甘みのあるものまで、様々な産地のお味噌を組み合わせたりして、お店独自の味わいを出している所もあります。

夏は冷やし担々麺を出す店も増えています。

カートに入れる

麺類をおいしく食べるまめ知識

麺類豆知識

支払い方法
領収書について

お支払い方法により異なります。

詳しくは「支払い方法について」

配送
配送料について
配送料は一回のご注文につき、一律550円となっております。
ご注文合計金額が税込8,000円以上の場合および送料無料商品を含む場合は、送料無料でお届けいたします。
ただし、沖縄、離島など一部の地域は別途送料が必要となる場合があります。
その際は、ご注文確認画面に注意書きが表示されます。
※一部直送商品はご注文後にメールで連絡させていただく場合がございます。
>> 詳しくは「配送について」